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開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 Yコート |
試合区分: |
No.125 男子 男子準々決勝 |
コミッショナー: |
吉田 正治 |
開催期日: |
2008(H20)年01月05日(土) |
主審: |
星河 良一 |
開始時間: |
16:30 |
副審: |
安元 正彦、清水 幹治 |
終了時間: |
18:18 |
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東芝ブレイブサンダース
( JBL3位 )
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○
63
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12 |
-1st- |
17 |
20 |
-2nd- |
10 |
19 |
-3rd- |
13 |
12 |
-4th- |
22 |
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●
62
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レラカムイ北海道
( JBL7位 )
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オールジャパン準々決勝。東芝ブレイブサンダースとレラカムイ北海道のJBL同士の一戦は、立ち上がりから手に汗を握る展開を見せる。前半残り5分、東芝#8節政の連続3Pシュートで逆転に成功すると、#23ホーカム、#34伊藤のパワフルなセンター陣の活躍で最大12点差までリードを広げる。終盤、レラカムイは相手の隙をついたプレイで1点差に詰め寄る猛反撃を見せるが追いつくには至らず、63-62。最後まで冷静さを失わなかった東芝が激戦を勝ち抜き、ベスト4進出を決めた。
第1ピリオド、ターンオーバーが絶えずゴールまでいけないレラカムイに対し、東芝は#0石崎を起点に速い展開から#13菊地が確実に得点をあげ好スタートを切る。残り6分、レラカムイは交代してきた#31ウィリアムズが要所で3Pシュートを決めリズムを掴み、さらに#11桜井の3Pシュートで一気に流れが傾く。東芝はファウルを誘うプレイでフリースローのチャンスを得るもののリングに嫌われ、17-12。レラカムイがリードし終了する。
第2ピリオド、出だし、レラカムイはスクリーンプレイでノーマークをつくり#9折茂が積極的にシュートを狙うが、決まらず波に乗り切れない。対する東芝は#34伊藤がインサイドで奮起し、残り5分#8節政の連続3Pシュートでついに逆転に成功する。その後、両者共に一歩も譲らない攻防を見せ32-27。東芝リードで前半を終了する。
第3ピリオド、東芝は#23ホーカム、#34伊藤の力強いインサイドプレイから連続得点をあげ、開始3分で42-30、12点差と一気に突き放す。追い上げたいレラカムイはメンバーを入れ替え、#11桜井のクイックネスな1on1でリズムを掴み、また速攻から#9折茂が加点し、じわじわと追い上げる。だが東芝もオフェンスをしっかり得点につなげ、51-40。東芝がリードを保ち最終ピリオドへ。
第4ピリオド、立ち上がり、両者共にミスが多いゲーム展開となる。シュートの決定力の欠ける東芝に対し、レラカムイは#41ニュートンがシュートをねじ込み、残り2分#9折茂のバスケットカウントで一気に4点差まで詰め寄る。その後一進一退の攻防は続き、残り5秒、レラカムイ#31ウィリアムズのリバウンドからの得点で1点差とがする。しかし最後、きっちりとボールをキープした東芝が63-62で逃げ切り、ベスト4へ進出した。
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