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JABBA
レポート
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開催場所: 東京体育館 Bコート
試合区分: No.217 女子 女子2回戦
開催期日: 2007(H19)年01月03日(水) 主審: 内藤 吉文
開始時間: 13:40 副審: 栗山 春美
終了時間: 15:03  


日本航空

( WJBL5位 )

94

 
19 -1st- 9
27 -2nd- 16
24 -3rd- 9
24 -4th- 20
 

54


甲府

( WJBL11位 )

主力メンバーが抜け、伸び悩む日本航空。#8岩村、#10柳本、#11矢代を中心に、得意のスクリーンプレイで安定した試合となった。チャレンジャー甲府は、センター#4松木がうまく機能せず、日本航空が甲府を封じ込めた。
 
  第1ピリオド、日本航空#13三井のジャンプシュートで先制。甲府は、#9浅石のドライブで果敢にゴールへ向かう。開始2分、日本航空#11矢代がファウルを2つ取られる。残り7分30秒で4-4の同点。その後、甲府#4松木がインサイドを攻めるがシュートが決まらない。残り3分49秒13-7で日本航空がリード。甲府#4松木が、残り5分でファウル2つ目。その後、日本航空#11矢代が残り3分7秒に痛恨のファウル3つ目。19-9で第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、日本航空はファウル3つの#11矢代に代わり、#6中山。日本航空は得意のスクリーンプレイで甲府を翻弄。甲府も#4松木を使い、インサイドを攻める。しかし、#4松木が開始3分、ファウル3つ目を取られる。その後も日本航空が本来のバスケを展開。残り4分55秒、日本航空はファウル3つの矢代を投入。残り30秒、甲府#4松木がファウル4つ目。46-25で日本航空ペースのまま前半を終える。
 
  第3ピリオド、日本航空#8岩村、#15大和谷のジャンプシュートでリードを守る。残り6分36秒、54-25のダブルスコア。日本航空#0永石、#15大和谷が3ポイントを連発。日本航空が59-28と依然リード。甲府#8北川が3ポイントを決め、日本航空#15大和谷も決め返し、70-34日本航空がリードのまま第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオド、日本航空のディフェンスが激しくなり、甲府#4松木がインサイドで苦しむが、執念でゴールを決める。日本航空は#0永石が3ポイントを沈める。残り6分20秒、甲府#7柘植がフリースローを2本とも決め78-41とするが、その差は大きい。残り2分、甲府#9浅石がカットインからファウルをもらい、フリースローを決め、90-50。やはり日本航空の力は圧倒的で、94-54で甲府が敗れた。

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