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JABBA
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開催場所: 東京体育館 Bコート
試合区分: No.215 女子 女子2回戦
開催期日: 2007(H19)年01月03日(水) 主審: 水原 規恵
開始時間: 12:00 副審: 渡辺 亮
終了時間: 13:17  


富士通

( WJBL1位 )

89

 
20 -1st- 11
25 -2nd- 8
22 -3rd- 15
22 -4th- 15
 

49


鹿屋体育大学

( 学生6位 )

WJBL1位の富士通と昨日、荏原との接戦を制した鹿屋体育大の対戦。昨日の試合で鹿屋体育大#6吉田と#8出岐は20点以上得点したが、#8出岐がやや不発。富士通も初戦だったせいか速攻時のミスがよく見られ、流れに乗り切れない。鹿屋体育大は#6吉田、#8出岐の1on1でなんとか突破口を見出そうとするが、富士通はタイトなディフェンスで鹿屋体育大を押さえる。また、富士通は個人の上手さがひかり後半一気に鹿屋体育大を突き放す。89−49と40点差という大差で富士通が勝利し、ベスト8入りを決めた。
 
   第1ピリオド、序盤は残り6分まではお互いに得点がフリースローのみという緊迫した状態が続く。富士通#7船引まゆみがその均衡を破り、得点を重ねていく。しかし鹿屋体育大も#6吉田の3Pシュートやドライブで食らいついていく。残り2分半、鹿屋体育大はハーフコートでスクランブルディフェンスを仕掛けると富士通はややもたついた状態に。20−11で富士通がリードを保ち第1ピリオド終了。
   
   第2ピリオド、出だしで富士通が速攻を決め、このままいいゲーム展開をみせるかと思われたが、イージーシュートを落とすなどのオフェンスでのミスが出てしまう。中盤、富士通#8矢野優子が3Pシュートを決めるとそれを皮切りに富士通は得点を伸ばしていき、鹿屋体育大との点差を広げていく。その後も富士通はオフェンス、ディフェンスともに安定したゲーム展開で鹿屋体育大に付け入る隙を与えなかった。45−19で富士通リードで前半終了。
 
   第3ピリオド、序盤、再びミスの続く富士通。差を少しでも縮めようと鹿屋体育大は#4内田の3Pシュートや#6吉田、#8出岐らのドライブで対抗する。それでも徐々に落ち着きを取り戻し始めた富士通は、途中出場の#5畑のポストプレイや#22稲本のスピードあるドリブルからのジャンプシュートで得点していく。67−37と富士通がリードで第3ピリオド終了。
 
   第4ピリオド、富士通はタイトなディフェンスで鹿屋体育大を苦しめる。鹿屋体育大は強引に1on1にいくものの得点へつながらない。その間にも富士通は着々と加点する。残り1分半、鹿屋体育大のドライブからのシュートも決まり始め、鹿屋体育大のベンチは盛り上がりをみせる。しかし点差は縮まることなく89−49で富士通が勝利した。

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