|
|
|
開催場所: |
東京体育館 Aコート |
試合区分: |
No.214 女子 女子2回戦 |
|
|
開催期日: |
2007(H19)年01月03日(水) |
主審: |
須黒 祥子 |
開始時間: |
12:00 |
副審: |
渡辺 諭 |
終了時間: |
13:29 |
|
|
筑波大学
( 学生3位 )
|
●
62
|
|
23 |
-1st- |
20 |
12 |
-2nd- |
23 |
12 |
-3rd- |
14 |
15 |
-4th- |
25 |
|
|
○
82
|
日立ハイテクノロジーズ
( WJBL8位 )
|
|
学生1位の筑波大とWJBL8位の日立HTの対戦。18年ぶりのベスト8をかけて挑む筑波大は、#4近藤を中心に気合の入った立ち上がりを見せる。しかし、日立HTも出だしこそ先行されたものの、じわじわと追い上げ、第2ピリオド途中で逆転。その後は一進一退の攻防が続くが、#11野田、#23磯山を中心に、コンスタントに得点し続けた日立HTが、82-62で筑波大を下し、ベスト8へと駒を進めた。
第1ピリオド、出だしは筑波大ペースで試合が進む。中でも筑波大#4近藤はキャプテンとして、熱いプレイでチームを引っ張る。だがピリオド中盤、筑波大にミスが出始めると、日立HTは#23磯山のインサイドプレイなどで得点を稼ぎ、じわじわと追い上げていく。20-23、筑波大3点リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、両チームともなかなか得点の入らない時間が続く。均衡を破ったのは日立HT#11野田。連続得点でチームに勢いを与えると、残り5分30秒、日立HTは#6畑千晶のドライブで逆転に成功。一方の筑波大も、激しいディフェンスで必死に食らいつく。しかし、日立HTは確実に3Pシュートを決め、筑波大の追い上げを許さない。43-35、日立HTが8点差をつけて前半を終える。
第3ピリオド、ここまで成功していた筑波大のディフェンスに、日立HTが徐々に対応し始める。リズムを崩した筑波大は、オフェンスでも得意のパッシングゲームに持ち込めず、5分間無得点の苦しい展開。その隙に日立HTは、#11野田を起点に点差を広げていく。だが残り3分、筑波大は#8鈴木がバスケットカウントを決めると、そこから怒涛の追い上げを見せ、20点あった点差を10点にまで縮める。57-47、日立HTリードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、引き続き追い上げムードの筑波大だが、シュートが入らず点差を縮めることはできない。早く点差をつけたい日立HTは、残り6分、#23磯山をコートに戻す。これが功を奏し、#23磯山、#11野田を中心に得点を稼ぐ。対する筑波大は、残り3分、#4近藤が加わり流れをつかむが、点差を詰めるには至らず。日立HTが全員出場の余裕を見せて、82-62で快勝した。
|
|
|
|