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開催場所: |
東京体育館 Aコート |
試合区分: |
No.212 女子 女子1回戦 |
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開催期日: |
2007(H19)年01月02日(火) |
主審: |
野口 浩正 |
開始時間: |
17:00 |
副審: |
金子 慶子 |
終了時間: |
18:42 |
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桜花学園大学
( 学生2位 )
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●
63
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15 |
-1st- |
28 |
18 |
-2nd- |
17 |
13 |
-3rd- |
17 |
17 |
-4th- |
19 |
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○
81
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立命館大学
( 近畿 )
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学生2位の桜花学園大と近畿地区代表の立命館大の学生同士の一戦。インカレでは2回戦敗退であった立命館大だが、桜花学園大を終始リードし続けた。持ち味である粘り強いディフェンスから、桜花学園大の高いインサイド陣に劣ることなく、チーム全員で協力してリバウンドを奪い、ゲームの主導権を握った。桜花学園大は要所で高さを生かしたプレイを見せるものの、ここ一番でのシュートを決められず、波に乗ることができなかった。
第1ピリオド、立ち上がり、桜花学園大#4水木がインサイドプレイで連続得点し、良いスタートを切る。しかし、立命館大は#6安田がインサイド、さらに#4前田、#5竹内がアウトサイドでそれぞれの役割を果たし、流れをつかむ。ピリオド中盤、立命館大はファウルがかさみ、桜花学園大にフリースローを決められるものの、最後は#5竹内のブザービーターの3Pシュートで28-15、立命館リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、開始早々、桜花学園大#6福井が3Pシュートに#4水木もミドルシュートで続き、流れは桜花学園大に傾く。そのままじわじわと追い上げ、残り3分29秒、#4水木の3Pシュートで3点差にまで詰め寄る。一方の立命館大はタイムアウトを要求し、ディフェンスから立て直しをはかる。これが功を奏し、持ち前の速攻や3Pシュートも決まり、45-33と桜花学園大を再度突き離して、前半を終える。
第3ピリオド、桜花学園大は高さを生かし、ディフェンスの上からシュートをねじ込み、得点を重ねる。だが、次第に攻撃がドライブ中心となり、パスが回らなくなってしまう。その隙に立命館大は#4前田、#6安田を中心に攻守ともリバウンドを粘り、桜花学園大のファウルを誘う。それを確実に得点に結びつけ、特に#15藤田は2本の3Pシュートを決め、点差を広げる。62-46で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、立命館大は積極的にオフェンスリバウンドに飛び込み、セカンドチャンスで得点を重ねる。早く追いつきたい桜花学園大は焦りからか、ファウルを連発してしまう。さらにミスも目立ち始め、残り5分、72-50となったところで、たまらずタイムアウトを要求する。そのタイムアウト明け、桜花学園大#9古澤、#6福井が連続で3Pシュートを沈め、追いすがる。だが、対する立命館大は、リバウンドやルーズボールを徹底して全員で取りに行き、桜花学園大に攻撃チャンスを与えない。最後まで攻め続けた立命館大が、81-63で勝利を収めた。
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