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開催場所: |
東京体育館 Bコート |
試合区分: |
No.210 女子 女子1回戦 |
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開催期日: |
2007(H19)年01月02日(火) |
主審: |
山崎 人志 |
開始時間: |
15:30 |
副審: |
針生 淳男 |
終了時間: |
17:05 |
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デンソー
( WJBL7位 )
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○
89
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29 |
-1st- |
20 |
9 |
-2nd- |
19 |
28 |
-3rd- |
13 |
23 |
-4th- |
10 |
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●
62
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玉川大学
( 関東 )
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デンソーと玉川大の一戦。序盤からデンソーが連続得点で流れをつかんだ。第2ピリオドになると玉川大が巻き返し逆転した。後半になって落ち着きを取り戻したデンソーが怒涛の攻撃で点差を広げた。玉川大も学生らしいアグレッシブなディフェンスでデンソーを苦しめたが、リードを守り抜いたデンソーが駒を進めた。
第1ピリオド、立ち上がりから流れを掴んだのはデンソー。#2市川がフリースローで先制すると、#53山本の3Pシュートが2本連続で決まりリードを広げる。対する玉川大は#6深見、#9中山も負けじと3Pシュートを沈める。また、#5阿部が力強いポストプレイで得点すると、ディフェンス面でも粘り強さを見せ、持ち味のチームディフェンスを発揮する。更に#4阿形の3Pシュートで勢いを増し、点差を縮めていく。一方、デンソーは思うようにシュートが決まらず得点が止まってしまう。29-20で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、立ち上がりから玉川大#4阿形が気迫溢れるディフェンスを見せる。対するデンソーは#35小畑がゲームを組み立てるが玉川大の厳しいディフェンスに苦しみ、ミスを連発してしまう。3分55秒、#6深見がスティールからの得点で同点にする。一気に流れを掴んだ玉川大は追加得点に成功し逆転する。39-38で玉川大リードで前半を折り返す。
第3ピリオド開始早々、デンソーは3Pシュートで逆転に成功。しかし、玉川大#4阿形がすぐさま決め返しリードを許さない。その後は点の取り合いが続き、一進一退の攻防戦になる。緊迫した試合展開の均衡を破ったのはデンソー#53山本、#35小畑の連続得点。対する玉川大は持ち前のチームディフェンスから流れを引き戻そうと#4阿形、#6深見の4年生コンビが頑張るが、流れはデンソーのまま66-52で最終ピリオドを迎える。
第4ピリオド、序盤からデンソーが流れを握る。中盤になって玉川大はゾーンディフェンスに切り替えてリズムを作ろうと試みる。オフェンスでも果敢にゴールを狙うが、シュートがゴールに嫌われてしまう。終盤になって、デンソー#35小畑のゲームメイクが冴え渡る。対する玉川大もプレッシャーディフェンスで粘りを見せるが89-62でデンソーが逃げ切った。
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