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開催場所: |
東京体育館 Aコート |
試合区分: |
No.209 女子 女子1回戦 |
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開催期日: |
2007(H19)年01月02日(火) |
主審: |
渡辺 整 |
開始時間: |
15:30 |
副審: |
川口 和泉 |
終了時間: |
17:09 |
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倉敷翠松高校
( 中国 )
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●
68
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18 |
-1st- |
25 |
16 |
-2nd- |
15 |
20 |
-3rd- |
13 |
14 |
-4th- |
18 |
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○
71
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日本体育大学
( 学生1位 )
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今年度インカレでの優勝チームである日本体育大対ウインターカップ3位の成績を収めた倉敷翠松の一戦。序盤、日本体育大優勢になると思われたが、倉敷翠松の#15バナの高さに阻まれ苦しい展開となる。後半に入ると、倉敷翠松は#9原を中心に攻め込み点差を縮めていき、一点を争う奪い激しい攻防戦となった。倉敷翠松は一歩及ばず、日本体育大が勝利を勝ち取り2回戦へ駒を進める。
第1ピリオド、倉敷翠松は#15バナの高さを生かした攻撃を仕掛けるがシュートが決まらず、またミスも重なり苦しい立ち上がりとなる。日本体育大は速い展開から個々がゴールへ向かい得点を積む。しかし、倉敷翠松#15バナの高さに阻まれ、流れを完全に掴むことが出来ない。倉敷翠松も果敢に攻め込み、#9原の3Pシュートで一時同点になるものの、日本体育大#6野村の連続3Pシュートで18-25と日本体育大リードで第1ピリオドを終える。
第2ピリオド、倉敷翠松は粘りのあるディフェンスで相手のリズムを崩し、その間に#6山田、#9原の3Pシュートとドライブを中心に攻め込み、点差を縮める。日本体育大はどうにか点差を広げたいものの、シュートが決まらず、またリバウンドも奪うことが出来ず、苦しい時間が流れる。終盤、#10石川、#15市野のセンター陣の徹底したディフェンスで34-40とリードを保ち前半を折り返す。
第3ピリオド、日本体育大は厳しいディフェンスで相手の攻撃を防ぐ。その間に速さを生かした攻撃で、隙を作るなど連続ゴールを決める。倉敷翠松はシュートが決まらず、点差が離されてしまうが、#6山田の3Pシュートを皮切りにリズムをつかみ出し、徐々に点差を縮めていく。日本体育大のファウルトラブルによりフリースローのチャンスも得て、これを確実に沈める。また、#15バナが3Pシュートを決めると54-53と逆転して最終ピリオドへ。
第4ピリオド開始直後、日本体育大#10石川が退場してしまい暗雲が立ち込める。両チーム一進一退の攻防が繰り広げられ、残り4分倉敷翠松#9原が3Pシュートを決めリードを奪う。その後、日本体育大#12高橋も3Pシュートを沈め、1点を争う展開になるとたまらず倉敷翠松はタイムアウトを要求するが、タイムアウト明けスグに日本体育大#15市野に3Pシュートを決められ逆転を許してしまう。その後も激しい攻防が繰り広げられたものの、リードを守った日本体育大が68-71で勝利する。
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