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開催場所: 東京体育館 Aコート
試合区分: No.201 女子 女子1回戦
開催期日: 2007(H19)年01月02日(火) 主審: 清水 幹治
開始時間: 11:00 副審: 長尾 繁徳
終了時間: 12:25  


鹿屋体育大学

( 学生6位 )

75

 
25 -1st- 14
13 -2nd- 17
25 -3rd- 16
12 -4th- 27
 

74


荏原

( WJBL10位 )

学生6位の鹿屋体育大とWJBL10位の荏原の対戦。鹿屋体育大のディフェンスが冴え、荏原のターンオーバーを誘発する。オフェンスでも、#6吉田、#8出岐が得点源となり、主導権を握る。一方の荏原は、身長差を生かしてリバウンドを奪い、点差を広げさせない。最終ピリオドは一進一退の攻防を繰り広げるも、鹿屋体育大勝利でゲームセット。鹿屋体育大の最後まで全員で粘り強くボールを追い続ける姿が印象的であった。
 
  第1ピリオド、出だしは両者ともミスが目立ち、流れをつかむことができない。残り6分18秒、鹿屋体育大#5山内が交代で加わると、流れは一気に鹿屋体育大へ。#4内田、#5山内の機動力を生かし、ボールマンに対して積極的にダブルチームを仕掛け、スティールからの速攻で得点を量産する。3分間荏原を無得点に抑え、一気に18-2と点差を広げた。対する荏原も#1石川が攻守で踏ん張るものの、25-14、鹿屋体育大リードのまま第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、アウトサイドシュートを中心に攻撃していた荏原だが、長身の#14?木のインサイドにボールを集めはじめる。それが功を奏し、残り4分37秒には、31-29の2点差にまで追い上げる。一方の鹿屋体育大は、高さで劣るものの、全員でリバウンドを取りに行き、身長差をカバーする。また、#6吉田の巧みなドライブで得点し、荏原の逆転を許さない。38-31で鹿屋体育大がリードを保ったまま、前半を終える。
 
  第3ピリオド、鹿屋体育大は荏原#14?木の高さをダブルチームで封じ込めることに成功。オフェンスでも#6吉田、#8出岐を中心に得点し、残り4分52秒で57-41と、再びリードを広げる。荏原も、#1石川が巧みにゲームをコントロールし食らいつく。だが、ピリオド終盤、鹿屋体育大#5山内が気迫のディフェンスで、荏原#7松本からチャージングを奪い、流れを止めない。63-47、鹿屋体育大が16点差とし、最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、早く追いつきたい荏原は、スリークオーターマンツーマンで、簡単にボールを運ばせない。鹿屋体育大のディフェンスにズレが生じ、荏原はその隙に#1石川、#3廣田が連続して3Pシュートを決める。残り4分、68-67の1点差に詰め寄り、さらに#14出岐のフリースローで同点とする。鹿屋体育大は#5山内の絶妙なアシストから、#8出岐がカウント1ショットを確実に沈め、残り1分21秒で73-70とする。荏原は最後のタイムアウトを要求し、残り30秒、#12櫻木のスティールで逆転に成功する。しかし鹿屋体育大が残り3秒でフリースローを#8出岐がきっちりと沈め、74-73で勝利を手にした。

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