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開催場所: |
東京体育館 Dコート |
試合区分: |
No.121 男子 男子2回戦 |
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開催期日: |
2007(H19)年01月03日(水) |
主審: |
藤垣 庸二 |
開始時間: |
17:00 |
副審: |
加藤 昌樹 |
終了時間: |
18:25 |
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トヨタ自動車
( JBL1位 )
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○
93
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31 |
-1st- |
20 |
16 |
-2nd- |
16 |
18 |
-3rd- |
20 |
28 |
-4th- |
14 |
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●
70
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日立電線
( JBL9位 )
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今日が初戦となる王者トヨタ自動車は、日立電線のゾーンを攻めあぐみ、なかなかリズムがつかめないまま試合が進む。しかし終盤に漸くアウトサイドとインサイドをバランスよく攻めゾーンを攻略したトヨタが93-70で勝利をおさめた。
第1ピリオド、トヨタ自動車は開始から王者の貫禄を見せつける。#3半田のシュートを皮切りに、#11桜井や#9折茂らを中心に得点する。守ってもチェンジングディフェンスと#34高橋のシュートブロックでつけ入る隙を与えない。日立電線も#3小泉の連続3Pシュートと、ゾーンディフェンスで対抗するが31-20でトヨタ自動車がリードして終える。
第2ピリオド、出だしから日立電線はディフェンスから勝機を見出そうとゾーンディフェンスで相手のミスを誘い、残り4分には31-39と1ケタ差まで詰め寄る。トヨタ自動車はタイムアウトとメンバーチェンジでゾーンに対応する。日立電線も#3小泉、#15一戸を中心に得点するものの、47-36とトヨタ自動車にリードを許したまま前半を終える。
第3ピリオド、日立電線は引き続きゾーンディフェンスで相手にリズムを作らせない。6分には44-52と8点差まで詰め寄るがトヨタ自動車も#11桜井の積極的なプレイと、#34高橋を中心とした攻撃で引き離しにかかる。しかしなかなかトヨタ自動車はリズムは掴めず65-56と差が縮まって終える。
第4ピリオド、トヨタ自動車はポストを基点に#9折茂、#8山田、#12渡邉が得点し、漸くゾーンディフェンスに対応し始め、開始4分には75-58とリードを広げる。ここから攻守ともに積極的になったトヨタ自動車は日立電線に力の差を見せつける。日立電線も最後までプレスディフェンスで追撃を試みるものの力及ばず93-70で、最後はトヨタ自動車が完勝した。
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