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開催場所: |
東京体育館 Cコート |
試合区分: |
No.118 男子 男子2回戦 |
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開催期日: |
2007(H19)年01月03日(水) |
主審: |
安富 朗 |
開始時間: |
15:20 |
副審: |
蒲 健一 |
終了時間: |
16:53 |
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慶應義塾大学
( 学生2位 )
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○
72
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14 |
-1st- |
18 |
17 |
-2nd- |
9 |
18 |
-3rd- |
18 |
23 |
-4th- |
24 |
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●
69
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日立
( JBL4位 )
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JBL(4位)の日立、学生2位の慶応義塾大の注目を集めたカードは、接戦となるものの慶応義塾大はセンター#7竹内がその存在感を十分に示し、第2ピリオド以降リードを許さず。第4ピリオド、最大15点差をつけると、粘る日立を振り切り、学生勢としては19年ぶりにトップリーグのチームを破りベスト8に進出した。
第1ピリオド、序盤から一進一退を繰り広げ、日立は#7五十嵐が2本のバスケットカウントでチームを盛り上げると、慶応義塾大#7竹内はブロックショット、リバウンドなど、ゴール下で存在感を見せる。第1ピリオドは、日立が#11菅の2本の3Pシュートなどで14-18とリードして終了する。
第2ピリオド、互いに激しさを増したディフェンスでこう着状態が続く中、慶応義塾大#7竹内の活躍が目立つ。日立のセンター#22山下、#23加藤らの攻めの一切を封じ、せめては走りこんでくる味方にアシスト、自らのポストプレーなどで加点し逆転に成功。日立も#11菅がシュートで対抗するが、31-27で慶應義塾大学の4点リードで前半を終える。
第3ピリオド、日立は#11菅の速攻、3Pシュートなどで点差を詰めるが、フリースローのミスなど、ターンオーバーが続き逆転には至らない。慶応義塾大は#10香川のアシストから#7竹内へのアリウープパスなど、ビッグプレーも飛び出し主導権を渡さず。それでも日立は#7五十嵐がブザービーターの3Pシュートを沈めて、49-45と点差を4点に戻し最終ピリオドへつないだ。
第4ピリオド、守りあいの中抜け出したのは慶応義塾大だった。慶応義塾大#7竹内の高さに消極的な攻めを見せる日立に対し、慶応義塾大は#10香川の得点を境に、#21小林の3Pシュートなどで、徐々に日立を突き放していくと、#21小林のバスケットカウントで62-47と、この試合最大の15点差にまで広げる。ここから日立はオールコートでディフェンスを展開。残り2分、日立はファールゲームに持ち込むと、#5上山、#41斉藤の3Pシュートなどで一気に点差をつめる。残り3.3秒、3点差まで追い上げたが、同点をかけた#7五十嵐の3Pシュートが外れタイムアップ。
慶応義塾大がスーパーリーグ4位の日立を破りベスト8へ進出した。
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