オールジャパン2007 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
オールジャパン2007
オールジャパン2007 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2007年
2007年TOP
ニュース一覧
大会概要
競技日程
試合会場・ポスター
日別試合結果
2007年1月2日(火)
2007年1月3日(水)
2007年1月4日(木)
2007年1月5日(金)
2007年1月6日(土)
2007年1月7日(日)
2007年1月8日(月)
男子
出場チーム
勝上り表
試合結果
過去の記録
女子
出場チーム
勝上り表
試合結果
過去の記録
過去の大会
2006(H18)年
2005(H17)年
2004(H16)年
2003(H15)年
2002(H14)年
2001(H13)年
JABBA
レポート
ボックススコア   レポート
開催場所: 東京体育館 Cコート
試合区分: No.118 男子 男子2回戦
開催期日: 2007(H19)年01月03日(水) 主審: 安富 朗
開始時間: 15:20 副審: 蒲 健一
終了時間: 16:53  


慶應義塾大学

( 学生2位 )

72

 
14 -1st- 18
17 -2nd- 9
18 -3rd- 18
23 -4th- 24
 

69


日立

( JBL4位 )


  JBL(4位)の日立、学生2位の慶応義塾大の注目を集めたカードは、接戦となるものの慶応義塾大はセンター#7竹内がその存在感を十分に示し、第2ピリオド以降リードを許さず。第4ピリオド、最大15点差をつけると、粘る日立を振り切り、学生勢としては19年ぶりにトップリーグのチームを破りベスト8に進出した。
 
  第1ピリオド、序盤から一進一退を繰り広げ、日立は#7五十嵐が2本のバスケットカウントでチームを盛り上げると、慶応義塾大#7竹内はブロックショット、リバウンドなど、ゴール下で存在感を見せる。第1ピリオドは、日立が#11菅の2本の3Pシュートなどで14-18とリードして終了する。
 
   第2ピリオド、互いに激しさを増したディフェンスでこう着状態が続く中、慶応義塾大#7竹内の活躍が目立つ。日立のセンター#22山下、#23加藤らの攻めの一切を封じ、せめては走りこんでくる味方にアシスト、自らのポストプレーなどで加点し逆転に成功。日立も#11菅がシュートで対抗するが、31-27で慶應義塾大学の4点リードで前半を終える。
 
   第3ピリオド、日立は#11菅の速攻、3Pシュートなどで点差を詰めるが、フリースローのミスなど、ターンオーバーが続き逆転には至らない。慶応義塾大は#10香川のアシストから#7竹内へのアリウープパスなど、ビッグプレーも飛び出し主導権を渡さず。それでも日立は#7五十嵐がブザービーターの3Pシュートを沈めて、49-45と点差を4点に戻し最終ピリオドへつないだ。
 
   第4ピリオド、守りあいの中抜け出したのは慶応義塾大だった。慶応義塾大#7竹内の高さに消極的な攻めを見せる日立に対し、慶応義塾大は#10香川の得点を境に、#21小林の3Pシュートなどで、徐々に日立を突き放していくと、#21小林のバスケットカウントで62-47と、この試合最大の15点差にまで広げる。ここから日立はオールコートでディフェンスを展開。残り2分、日立はファールゲームに持ち込むと、#5上山、#41斉藤の3Pシュートなどで一気に点差をつめる。残り3.3秒、3点差まで追い上げたが、同点をかけた#7五十嵐の3Pシュートが外れタイムアップ。
   慶応義塾大がスーパーリーグ4位の日立を破りベスト8へ進出した。
 

  Copyright(c) 2002 Japan Basketball Association. All Rights Reserved.