|
|
|
開催場所: |
東京体育館 Dコート |
試合区分: |
No.110 男子 男子1回戦 |
|
|
開催期日: |
2007(H19)年01月02日(火) |
主審: |
安西 郷史 |
開始時間: |
17:00 |
副審: |
谷地 温 |
終了時間: |
18:31 |
|
|
北陸高校
( 北信越 )
|
●
76
|
|
25 |
-1st- |
24 |
20 |
-2nd- |
17 |
8 |
-3rd- |
28 |
23 |
-4th- |
26 |
|
|
○
95
|
日立
( JBL4位 )
|
|
スピードを武器に昨年の高校総体を制した北陸高が、高速ガード#9五十嵐が率いる日立に挑戦した一戦は、序盤、予想に反して北陸高が善戦する。北陸高のセンター#9曹と#10馬が日立のセンター陣と互角に渡り合い、#4八木、#5多嶋、#6篠山が速い展開を作り出し、一向にエンジンのかからない日立を尻目に前半は北陸高が4点のリードを奪って終える。しかし後半は#9五十嵐、#41斉藤、#23加藤らの活躍で一方的に試合を進め、95-76で日立が勝利をした。
第1ピリオド、先行したのはやはり日立。スクリーンプレイから確実に得点する。堅さの抜けない北陸高は#8佐々木の1on1を皮切りにらしさを取り戻し5分半で8-10と追い上げる。日立も#11管の高確率のシュートでリードを保つものの、#6篠山のブザービーターで北陸高が25-24と1点リードで終える。
第2ピリオド、北陸高の勢いは止まらない。開始早々から速いパス回しから#5多嶋が3Pシュートを決め差を広げる。日立も相手のミスを得点へと繋げる。北陸高は要所で速攻を出しリードを保ちながらゲームを進める。4分を切ってから日立#20佐藤のシュートで漸く36-35と逆転する。1分を切り北陸高は相手のフリースローミスを速攻へと繋げ、最後は#9曹がタップシュートで決め会場を盛り上げ、その勢いのまま45-41と北陸高がリードを広げて前半を終える。
第3ピリオド、日立はセットプレイから#41の3Pシュートで逆転するが、北陸高は#10馬が守ってはシュートブロック、攻めては3Pシュートと活躍を見せ一歩も譲らない。しかし5分過ぎ、日立のエンジンが漸くかかり始めると北陸高は日立のディフェンスを攻められない。その間に#7五十嵐、#23加藤、#41斉藤が得点し徐々に力の差を見せつけたところで、69-53、日立の逆転で終える。
第4ピリオドは日立が攻守に渡り、力の差を見せ一方的な展開。北陸高も#4八木、#5多嶋、#6篠山が積極的に1on1をしかけ高校生らしい爽やかなプレイで日立に最後までぶつかっていくが、95-76で日立が勝利した。
|
|
|
|