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開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 Yコート |
試合区分: |
No.228 女子 決勝 |
コミッショナー: |
吉田 正治 |
開催期日: |
2005(H17)年01月09日(日) |
主審: |
橋本 信雄 |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
岸田 吉明 |
日本航空
( WJBL1位 )
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○
76
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26 |
-1st- |
11 |
14 |
-2nd- |
20 |
16 |
-3rd- |
20 |
20 |
-4th- |
16 |
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●
67
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シャンソン化粧品
( WJBL2位 )
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初優勝を狙う日本航空と5年ぶり11回目の優勝を狙うシャンソン化粧品の決勝戦となった。試合は日本航空がリードしていたがシャンソン化粧品が脅威の粘りで追いつき、クロスゲームとなったが最後は日本航空が優勝への執念を見せ、念願の初優勝を果した。
第1ピリオド、シャンソン化粧品#3三木がフリースローを落ち着いて決め、先手を取る。対する日本航空も#6堀部がシュート、アシストで貢献し、残り5分で6点のリード。流れを変えたいシャンソン化粧品は#7相澤がスティールするも得点につながらない。苛立つシャンソン化粧品を尻目に日本航空の#3薮内、#6堀部が次々とシュートを決めていき、26-11と大きくリードして第1ピリオド終了。
第2ピリオド、流れを変えたいシャンソン化粧品は#33河を投入すると期待通りにオフェンスリバウンドを立て続けに取り、第2ピリオドの先制点を奪う。さらに#7相澤がシュートを決めるとゾーンプレスを仕掛け、ディフェンスで日本航空を苦しめる。残り7分からは両者一歩も譲らないシーソーゲームとなる。ここで日本航空#11矢代がシャンソン化粧品#33河の高さにスピードで翻弄し、シュートを決める。シャンソン化粧品も#3三木の3Pシュートや#0永田のディフェンスの裏をつく好プレーなどで得点し点差を一桁に縮め、40-31で前半を終了。
第3ピリオドも互いにシュートを決めるクロスゲームとなる。この状況を先に変えたのはシャンソン化粧品#33河のリバウンドシュートだった。この試合5本目のオフェンスリバウンドを#33河が取り、シュートを決めるとシャンソン化粧品は勢いに乗り、残り6分32秒で4点差まで詰め寄る。しかし、日本航空も#7薮内、#11矢代がシュートを決め、初優勝への執念を見せる。点差を縮めておきたいシャンソン化粧品は#3三木が残り5秒で3Pシュートを決め、点差を56-51と5点差に縮めて第3ピリオド終了。
第4ピリオドに入ってもシャンソン化粧品の勢いは止まらず、残り9分で1点差まで詰め寄る。その後、両チーム全く譲らず、日本航空#7薮内がシュートを決めれば、シャンソン化粧品#0永田が決め返し、残り3分を切って64-63で日本航空がリード。残り2分44秒、シャンソン化粧品#3三木がアンスポーツマンライクファウルを犯し、日本航空#8岩村が2本フリースローを決めると、そのリードを守り、残り1分を迎える。そして日本航空#7薮内が残り18秒、決定的なバスケットカウントを決め、勝利を決定付ける。大接戦となった決勝戦は日本航空が76-67で勝利し、初優勝を遂げた。
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