JOMOウインターカップ2005
JOMOウインターカップ2005
オールジャパン2005 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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レポート
開催場所: 国立代々木競技場第2体育館 Yコート
試合区分: No.226 女子 準決勝 コミッショナー: 丹後 正昭
開催期日: 2005(H17)年01月08日(土) 主審: 木葉 一総
開始時間: 12:00 副審: 田中 光夫


シャンソン化粧品

( WJBL2位 )

74

 
21 -1st- 11
22 -2nd- 18
14 -3rd- 18
17 -4th- 20
 

67


JOMO

( WJBL3位 )

序盤は緻密なバスケットを展開するシャンソン化粧品が、#7相澤、#3三木、#0永田の得点で前半を大きくリードする。JOMOも後半、足をつかったプレッシャーディフェンスから猛追を見せ残り1分18秒には3点差まで迫る。しかし、シャンソン化粧品は落ち着いてボールを維持し、74-67で勝利。シャンソン化粧品は昨年の雪辱を果たし、2年ぶり21回目の決勝進出を決めた。
 
  第1ピリオド。出だしはシャンソン化粧品が速い展開から#8石川が先制すると、続いて#3三木の積極的なドライブからシャンソン化粧品がいい展開を続ける。JOMOはシャンソン化粧品の速い展開に対しディフェンスをインサイドにしぼりこみ徹底したディフェンスをしたいところだったが、守りきれず。大きくは離されないものの11-21とシャンソン化粧品リードで第1ピリオドを終了。
 
  第2ピリオド。シャンソン化粧品はJOMOの#10矢野に対して#6渡邉がフェイスガードでディフェンスする徹底ぶり。JOMOは#11川畑がインサイドで安定したプレイを見せるも、シャンソン化粧品のベテラン#7相澤と#3三木の2ガードから展開されるオフェンスを止めることができず、29-43と大きく離され前半を終了。
 
  第3ピリオド。JOMOは#1大神が思い切ったディフェンスからボールを奪って速攻を決める。さらに前半不調だった#10矢野の得点がついに成功しペースをつかむと、ディフェンスも機能し始める。シャンソン化粧品は疲れが見え始めたのか#7相澤のドライブからの得点に偏り他メンバーの得点が停滞し始める。JOMOがじりじりと点差をつめ47-57と10点差まで詰め寄り第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオド。シャンソン化粧品のディフェンスは相変わらず#10矢野を警戒。しかし攻める#10矢野に2枚のディフェンスが寄ると逆サイドに控える#11川畑にアシストと#10矢野は回りを生かすプレイを見せる。シャンソン化粧品のディフェンスがの足が徐々に止まりだしJOMO#10矢野、#4立川、#1大神が3Pシュートを沈め3分51秒で4点差まで詰め寄る。2分9秒でシャンソン化粧品は#33河を投入。JOMOは3−2ゾーンでディフェンスを絞り込む。勢いに乗るJOMOはオールコートでプレッシャーディフェンス。残り1分18秒、JOMO#1大神がフリースローを決め、66-69と3点差まで迫る。しかし、シャンソン化粧品はプレッシャーをかけてくるJOMOに対し、落ち着いてボールを維持し、きっちりフリースローを決め、74-67で逃げ切り、勝利した。

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