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開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 Yコート |
試合区分: |
No.224 女子 準々決勝 |
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開催期日: |
2005(H17)年01月04日(火) |
主審: |
楢原 章三 |
開始時間: |
16:00 |
副審: |
田辺 真由美 |
トヨタ自動車
( WJBL4位 )
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○
80
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23 |
-1st- |
15 |
12 |
-2nd- |
18 |
24 |
-3rd- |
6 |
21 |
-4th- |
21 |
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●
60
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三菱電機
( WJBL5位 )
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前半、三菱電機は粘り強いディフェンスと#1橋本のドライブからの得点でトヨタ自動車に喰らいついていく。対するトヨタ自動車はミスが目立ち、思うように攻めることが出来ず、得点が伸びない。しかし、後半に入りトヨタ自動車は確実なシュートで大量のリードを奪うと三菱電機に反撃するチャンスを与えず、3年連続ベスト4進出を決めた。
第1ピリオド、トヨタ自動車が三菱電機のディフェンスに苦しみながらもなんとか得点を重ねていく。三菱電機も#1橋本の果敢なドライブを軸に得点を奪うが、ゴール下のシュートが決まらず波に乗れない。また、リバウンドもトヨタ自動車に支配され、なかなか得点が伸びない。その間にトヨタ自動車は#2桜庭、#8榊原の3Pシュートで調子を上げ、23-15とリードし、第1ピリオド終了。
第2ピリオドに入ると、両チームの動きが激しくなる。三菱電機はオールコートマンツーマンやゾーンなどディフェンスに変化を見せ、トヨタ自動車を翻弄する。するとトヨタ自動車はミスを犯し、得点が止まる。そして三菱電機が3連続ゴールをあげると逆転に成功する。しかし、トヨタ自動車#4矢野の3Pシュートが決まり、35-33でトヨタ自動車がリードして第2ピリオドが終了。
第3ピリオドでは、三菱電機のファウルトラブルが目立ってしまう。まず#6横山が残り7分で退場すると、さらにほかの選手もファウルがかさみ、トヨタ自動車にフリースローを与えてしまう。イージーシュートも入らず、全く自分たちのペースを掴めない三菱電機はトヨタ自動車に簡単に得点を許し、大量得点を奪われてしまう。
第4ピリオドに入っても流れは変わらず、トヨタ自動車が#8榊原を中心にシュートを決めていき、さらに引き離しにかかる。残り5分を切ってから三菱電機#1橋本がドライブインからたて続きにシュートを決め、反撃が見られたが最後まで流れを奪うことが出来ず、80-60でトヨタ自動車が勝利した。
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