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開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 Yコート |
試合区分: |
No.128 男子 決勝 |
コミッショナー: |
柿沼 憲一 |
開催期日: |
2005(H17)年01月10日(月) |
主審: |
木葉 一総 |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
宮武 庸介、関口 知之 |
アイシン
( JBL1位 )
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○
66
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18 |
-1st- |
9 |
17 |
-2nd- |
20 |
17 |
-3rd- |
4 |
14 |
-4th- |
18 |
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●
51
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トヨタ自動車
( JBL6位 )
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昨年と同じ組み合わせとなった男子決勝は序盤こそ競り合いが続いたが終盤はアイシンが振り切り、4年連続4回目の優勝を果たした。
第1ピリオド、アイシンは#55マッカーサーを中心にゴール下を完全に支配し、リードを広げる。流れのつかめないトヨタ自動車は選手交代をするもなかなか得点が決まらず、苦しい第1ピリオドとなる。さらに残り30秒にアイシン#7外山に3Pシュートを決められ18-9とアイシン9点リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、トヨタ自動車はアイシンのターンオーバーから得点を確実に決め徐々に点差を縮めていく。しかし、アイシンも交代で出場してきた#43高辻が要所で得点を決め、チームを盛り上げる。その後両者一歩も譲らない戦いをするが、終了間際にトヨタ自動車#12渡邉がブザービーターを沈め、35-29とトヨタ自動車が点差を縮めて第2ピリオド終了。
第3ピリオドに入るとアイシンの#2佐古が熟練したプレイでリードを広げる。さらに#55マッカーサーがリバウンドを量産し、シュートも決めてトヨタ自動車を圧倒する。トヨタ自動車はシュートがまったく入らず、このピリオド4点に抑えられ52-33とアイシン大量リードで第3ピリオド終了。
第4ピリオド、大きくリードしたアイシンだが気を抜くことはなくディフェンスでトヨタ自動車を苦しめ、リードを守る。トヨタ自動車はディフェンスリバウンドを取るのにも苦しみ、#12渡邉のシュートも単発に終わる。リードを広げたアイシンは全員出場で、66-51と会心の勝利。見事オールジャパン4連覇を決めた。
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