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開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 Yコート |
試合区分: |
No.127 男子 準決勝 |
コミッショナー: |
佐々木 潤 |
開催期日: |
2005(H17)年01月08日(土) |
主審: |
阿部 哲也 |
開始時間: |
18:10 |
副審: |
渡辺 雄吉、相原 伸康 |
アイシン
( JBL1位 )
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○
81
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25 |
-1st- |
17 |
20 |
-2nd- |
21 |
17 |
-3rd- |
8 |
19 |
-4th- |
19 |
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●
65
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松下電器
( JBL4位 )
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互いに決勝進出を賭け臨んだこの一戦。4連覇を目指すアイシンが終始リードを奪う形となった。王者アイシンはベテラン勢が活躍。要所で#6後藤、#55マッカーサーが確実に得点を決め、松下電器を81-65と危なげなくかわし4年連続4回目の決勝進出を決めた。
第1ピリオド、アイシンはアウトサイドに#6後藤、インサイドに#55マッカーサーを中心としたオフェンスを展開し先手を取る。対する松下電器は#31青野がインサイドで得点するも、アウトサイドのシュートがリングに嫌われ得点が伸びず苦しい展開になる。中盤、松下電器のディフェンスが良くなり、速攻で立て続けに得点するも見られたが
アイシンはベテラン#6後藤が冷静に得点を決め、最後はブザービーターで#7外山が3Pシュートを沈め、25-17とアイシンリードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、アイシンはインサイド、アウトサイドともにバランスよく得点し、攻撃の手を緩めない。松下電器は第1ピリオドとは打って変わり#6永山の3Pシュートや#1木下の切れのよい1on1からのシュートでチームに勢いをもたらす。
残り1分を切ったところで何とか点差を縮めたい松下電器はディフェンス激しくするものの、アイシンの#55マッカーサーのインサイドプレイを止めることが出来ず、45-38とアイシンリードで前半終了。
第3ピリオド、アイシンはスクリーンプレイをうまく使い要所で#6後藤が得点。松下電器は試合開始4分間ノーゴールでたまらずタイムアウト。セットプレイで得点したいところだが、焦りからかシュートも入らず苦しい展開を強いられる。アイシンは#55マッカーサーらがインサイドで活躍、フリースローも確実に決め、
松下電器を突き放しにかかる。高さで劣る松下電器は粘り強いディフェンスと切れのあるオフェンスを展開するがシュートが決まらず点差を縮めるには至らない。第3ピリオドは変わらず62-46でアイシンリードのまま終了。
第4ピリオド、開始から松下電器#8玉島が果敢な攻めを見せ、流れが松下電器に傾く。しかし、アイシン#6後藤、#7外山がシュートを決め松下電器の勢いを絶つ。松下電器は終盤、#1木下が得点し、追い上げを図るも、点差は大きく追いつくには至らない。アイシンはこの試合終始リードを譲らず冷静に試合を運び、81-65で危なげなく4年連続4回目の決勝進出を決めた。
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