JOMOウインターカップ2005
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オールジャパン2005 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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レポート
開催場所: 国立代々木競技場第2体育館 Yコート
試合区分: No.126 男子 準決勝 コミッショナー: 野村 孝一
開催期日: 2005(H17)年01月08日(土) 主審: 柚木 知郎
開始時間: 16:10 副審: 高橋 弘俊、星河 良一


トヨタ自動車

( JBL6位 )

76

 
27 -1st- 16
9 -2nd- 17
19 -3rd- 12
21 -4th- 26
 

71


三菱電機

( JBL3位 )

前半、トヨタ自動車が#9折茂の得点などで着実に得点し、第1ピリオドで11点差まで三菱電機を引き離す。しかし、三菱電機の勢いに押されたトヨタ自動車は得点が止まり、その間に三菱電機は#9梶山らが確実にシュートを決め、点差を縮めていく。後半に入り、トヨタ自動車の調子が戻り、得点を重ねる。三菱電機も粘りを見せ、#45古田の得点などで少しづつ点差を縮めていき追い上げる。ファウルが多く白熱した試合となったが、トヨタ自動車が逃げ切り決勝進出を勝ち取った。
 
  第1ピリオド、両チームゴール下を中心に得点をあげていき、一歩も引かない。しかし、トヨタ自動車のファウルが重なり、序々に三菱電機の流れとなる。トヨタ自動車は三菱電機のミスをゴールに繋げ同点とすると、#9折茂の3Pシュートで逆転し、波に乗ると27-16とリードを奪い第1ピリオドを終える。
 
  第2ピリオド、三菱電機の#20岡村のゴールから始まり、#9梶山、#11鵜澤が連続得点。一気に点差を縮める。トヨタ自動車は、開始4分間シュートが決まらず重い雰囲気が漂う。三菱電機の勢いが止まらないまま、試合は進み、残り45秒で#12柏倉の得点で同点に追いつく。しかし、ファウルでトヨタ自動車にフリースローのチャンスを与えると、確実に決められ36-33とトヨタ自動車リードで前半を終える。
 
  第3ピリオドでは、トヨタ自動車は#9折茂、#11網野が連続得点し活躍を見せる。対する三菱電機はリバウンドで粘りを見せるが、シュートが決まらず苦しい展開を強いられていく。フリースローを決め、なんとか得点をつなぐが55-45と10点差とトヨタ自動車リードで第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオド、一進一退の攻防が続く。しかし、三菱電機#12柏倉が3Pシュートを決め、三菱電機の追い上げムードとなる。トヨタ自動車も#9折茂の3Pシュートで対抗し、流れを渡さない。両チームファウルがかさみ三菱電機にも追いつくチャンスがあったが、フリースローを決めることができず波に乗ることができない。結局、終始リードを保ったトヨタ自動車が76-71と逃げ切り、勝利となった。

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