JOMOウインターカップ2005
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オールジャパン2005 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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レポート
開催場所: 国立代々木競技場第2体育館 Yコート
試合区分: No.125 男子 準々決勝 コミッショナー: 柿沼 憲一
開催期日: 2005(H17)年01月05日(水) 主審: 柚木 知郎
開始時間: 18:00 副審: 星河 良一、 久保 裕紀


アイシン

( JBL1位 )

74

 
25 -1st- 17
14 -2nd- 12
17 -3rd- 13
18 -4th- 15
 

57


日立

( JBL7位 )

4連覇を目指すアイシンに、成長著しい若手を中心とした日立がどのように戦うかが楽しみな一戦であったが、王者アイシンのベテラン勢が日立の勢いを危なげなく交わし74-57勝利を収めた。
 
  第1ピリオド、日立はスクリーンプレイで確実に得点し先手を取るが、アイシンは#2佐古の得点を皮切りに中外バランス良くオフェンスを展開し、試合をアイシンペースとする。。日立もタイムアウトで建て直しを図るが、得意な3ガードの持ち味を出せず25-17とアイシンリードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、日立は漸くプレスディフェンスから相手のミスを誘い、#11菅や#7五十嵐が日立らしく得点をあげる。対するアイシンも#5佐藤を投入し10点のリードを守る。日立はチェンジングディフェンスを仕掛けるが、アイシンのインサイドを守ることが出来ない。終盤になり日立の速いリズムが出始める。残り35秒に日立#7五十嵐がドライブからシュートを決めるが、アイシン#6後藤がブザービーターで3Pを沈め39-29でアイシンリードは変わらず後半へ。
 
  第3ピリオド、激しいディフェンスから#3柏木、#7五十嵐を中心に速い展開に持ち込む日立だが、アイシン#55マッカーサーの高さを前にシュートが決まらない。その間にアイシンは#7外山が3Pシュートを決めリードを広げる。日立も再びチェンジングディフェンスから勝機を探るが、アイシンの厳しいディフェンスの前に得点が伸びず56-42とアイシンがリードを広げ第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオド開始早々、日立はプレスディフェンスをしかけ相手のミスを誘い#7五十嵐が得点に繋げ追い上げる。アイシンはたまらずタイムアウト。直後にアイシン#6後藤が日立の勢いを絶つかのようなシュートを冷静に決め、日立にゲームの主導権を譲らない。日立も#3柏木、#7五十嵐でアップテンポな展開に持ち込むが、シュートが決まらず点差を縮めるには至らない。アイシンは#6後藤、#7外山と冷静に対応し74-57で危なげなく勝利を収めた。

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