|
|
|
開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 Yコート |
試合区分: |
No.124 男子 準々決勝 |
コミッショナー: |
平野 彰夫 |
開催期日: |
2005(H17)年01月05日(水) |
主審: |
高橋 弘俊 |
開始時間: |
16:00 |
副審: |
関口 知之、小澤 勤 |
松下電器
( JBL4位 )
|
○
107
|
|
27 |
-1st- |
20 |
21 |
-2nd- |
11 |
25 |
-3rd- |
25 |
34 |
-4th- |
12 |
|
|
●
68
|
北陸高
( 北信越 )
|
|
高校生初のベスト8入りを果した北陸高は前半、出だしから3Pシュートを決め、勢いに乗っていったが、次第にシュートが決まらなくなり苦しい展開を強いられていく。対する松下電器は、ミスが目立ったものの正確なシュートで得点をあげ、点差を離していく。後半に入ると、やはり地力の差が現れ、松下電器のシュートが決まり出す。北陸は必死に対抗するがシュート力にあきらかな差が見られ点差が離れてしまい、松下電器がJBLとしての力を見せ勝利、ベスト4進出を決めた。試合終了後、北陸高が見せた高校生らしいハツラツとしたプレイと最後まであきらめない一生懸命さに観客からは惜しみない拍手がわいた。
第1ピリオド、北陸高校は#7山本の3Pシュートを中心に得点をあげていく。ディフェンスでも粘りを見せ、松下電器に喰らいついていく。松下電器は、正確なシュートとゴール下の力強さで得点を重ね、27-20と松下電器リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオドは、松下電器のパワーに力負けする北陸高のファウルが重なる。しかし、松下電器のミスが目立ち、点差は離れることなく試合が進む。その後、松下電器はゴール下とミドルシュートで着実に得点を重ねていく。北陸高は、シュートが全く決まらず波に乗れず、48-31と松下電器が点差を離し前半終了。
第3ピリオドに入ると、北陸高も粘りを見せ、アウトサイドシュートを決めると調子を上げていく。リバウンドでも随所で松下電器に負けないパワーを見せるなど、点差を広げさせない。しかし、松下電器は正確にシュートを決め、点差を縮めさせず73-56で第3ピリオド終了。
第4ピリオドでも必死に喰らいついていく北陸高校は、#9馬の巧みな1on1で得点をあげる。しかし、シュートの正確さで松下電器に負けてしまい、追いつくことが出来ないまま107-68で松下電器がベスト4進出を決めた。
|
|
|
|