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レポート
開催場所: 国立代々木競技場第2体育館
試合区分: No.54 男子 準決勝 コミッショナー: 今井 孝男
開催期日: 2003(H15)年01月11日(土) 主審: 久保田 忠夫
開始時間: 15:20 副審: 渡辺 雄吉
 

アイシン
 
JBL2位

64
20 - 18
18 - 12
16 - 13
10 - 12
  -  
  -  
  -  

55
三菱電機
 
JBL3位

アイシンが3年ぶり7回目の決勝進出を目論んだ三菱電機を交わして2連覇に大手。
   2年連続王座を狙うアイシンは、#6後藤の外角、カットイン、#2佐古のドライ
  ブなどで加点。一方の三菱電機は#20岡村、#7鈴木の外角にゴール下を#45古
  田が攻めてアイシンの反則を誘いフリースローにつなげて追う展開。1Qを20-18
  とアイシンが僅差のリードで終了した。
   2Qに入り、三菱電機は俊敏な司令塔・#1沖田の鋭いカットイン、ステップイン
  を華麗に決めて、先にリズムをつかんだかに思えたが、後続なく3分過ぎ24-22と
  体制は変わらず。アイシンは4分過ぎに#5佐藤を投入。フォーメーションプレーを
  随所で取り入れ、ゆっくりと確実に得点を重ねる。ベテラン・#7外山がステップ
  イン、外角と本領を発揮。4分過ぎには3Pが決まって29-22。攻め急ぐ三菱電機は、
  チャンスをパスミスなどで生かせず低迷。残り3分、タイムアウトを取り立て直し
  を図るがリズムは変わらず、38-30でアイシンリードのまま前半を折り返す。
   3Qに入り、引き離しにかかりたいアイシンは、#6後藤のカットイン、#55マッカ
  ーサーのリバウンドゴールで加点するものの45-35と10点差のまま。さらに3Pシュ
  ートで48-37とする。追いすがる三菱電機は、#45古田がパワープレーを展開して
  インサイドで得点を重ねるが、得点差は縮まらず、3Qを終了して54-43。
   三菱電機は#7鈴木の3Pなどで、追いすがろうとするもののアイシンの堅いディ
  フェンスを崩すことができず、苦戦のまま最後は力尽きた。

齋藤 妙子(日本バスケットボール協会広報部)

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