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開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 |
試合区分: |
No.52 男子 準々決勝 |
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開催期日: |
2003(H15)年01月05日(日) |
主審: |
阿部 哲也 |
開始時間: |
15:20 |
副審: |
岸田 吉明 |
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松下電器
JBL5位
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○
81
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24 |
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21 |
19 |
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20 |
21 |
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22 |
17 |
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9 |
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●
72
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東芝
JBL4位
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持ち味である「ラン&ガン」オフェンスで最後まで攻め続けた松下電器が3年ぶりのベスト4進出を決めた。
第1ピリオド、松下電器は#6永山、#9仲村のドライブインやジャンプシュートで次々とゴールを狙っていき、開始3分で13-4とリードする。東芝も負けじと#51北の3ポイントをかわきりに得点差を縮めていくと、#8節政のドライブインがブザービーターで決まり、会場は大いに盛り上がる。
第2ピリオドに入っても、両者とも一歩も引かないシュートの応酬となった。松下電器は厳しくタイトなディフェンスから、#6永山、#7和田、#9仲村が次々にシュートを狙い、#14石坂、#31青野が高さを生かしてオフェンスリバウンドを奪うことで徐々に主導権を握っていく。しかし、東芝もセットオフェンスから確率の高いシュートで応戦し、第3ピリオド終了時点で64-63と松下電器が1点リードし、勝負の行方は第4ピリオドへと持ち込まれた。
勝負の分かれ目となった第4ピリオド、松下電器の厳しいディフェンスと、ファウルぎりぎりの気迫のこもったルーズボールに東芝の選手の集中力が徐々に落ちていく。こうして東芝のターンオーバーを誘発すると、松下電器は堰を切ったかのように#9仲村を中心にテンポ良くシュートを決めていく。対する東芝は残り7分間でわずか4得点に終わり、81-72と松下電器が接戦を制した。
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