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レポート
開催場所: 国立代々木競技場第2体育館
試合区分: No.51 男子 準々決勝
開催期日: 2003(H15)年01月05日(日) 主審: 湯浅 暢宏
開始時間: 13:40 副審: 宮武 庸介
 

アイシン
 
JBL2位

85
25 - 21
22 - 9
23 - 9
15 - 16
  -  
  -  
  -  

55
新潟
 
JBL7位

 アイシンが終始ペースを握り、快勝で4年連続のベスト4進出を決めた。
  1Q序盤、両チームとも一進一退の攻防。新潟は速い展開から、テンポ良くシュートを決める。
  一方アイシンは早いパス回しから#6後藤、#7外山が連続でシュートを決めわずかにリードを奪う。
   2Q、アイシン#55マッカーサーのブロックなど厳しいディフェンスの前に新潟はミスを連発。
  新潟が5分間無得点の間にアイシンは#11山口の連続ゴールなどで着実に得点を重ね、
  流れを引き寄せる。新潟はようやく#25竹田が得点を決めるも流れを変えることはできず
  アイシンの17点リードで前半終了。
   3Q、新潟はなんとかして点差を詰めようと#10庄司が3Pを決めるが、続けてシュートを
  決めることができず、苦しい展開が続く。アイシンは激しいディフェンスと#2佐古、#7外山の
  3Pなどで更に点差を広げ、流れを渡さない。
   4Q、新潟は#31小川、#33青木がシュートを決めるが、アイシン#43高辻が入れ返し
  点差は縮まらない。
  結局、アイシンが新潟を堅いディフェンスで抑え、快勝となった。

佐藤 学(日本バスケットボール協会広報部)

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