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開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 |
試合区分: |
No.27 女子 準決勝 |
コミッショナー: |
丹後 正昭 |
開催期日: |
2003(H15)年01月11日(土) |
主審: |
阿部 哲也 |
開始時間: |
13:40 |
副審: |
相原 伸康 |
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シャンソン化粧品
WJBL1位
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○
71
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24 |
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14 |
18 |
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21 |
14 |
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16 |
15 |
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19 |
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●
70
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トヨタ自動車
WJBL5位
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シャンソンが粘るトヨタを振り切り14年連続20回目の決勝進出を決め、決勝は14年連続20回目のジャパンエナジー対シャンソンとなった。
1Q序盤、両チームとも、ミスが多くリズムに乗ることができず、得点が伸びない。ここでシャンソンは#7岡里が3Pを決めるとリズムが良くなり、一気に10点のリードを奪う。
2Q、シャンソンは#6島田の2連続3P、岡里の3Pでトヨタを引き離しにかかる。しかし、トヨタは激しいディフェンスでシャンソンのミスを誘い、残り6分から3分までの3分間を無得点に抑え、その間に#15池田がインサイドで得点を重ね、点差を7点まで詰める。
3Q、トヨタは#15池田がゴール下で得点を重ね、徐々に点差を詰めていく。一方のシャンソンはイージーミスが多く、苦しい展開。
4Q、シャンソンはインサイドの#4永田にボールを集めるが、シュートが入らない。トヨタはその隙に、残り6分#4矢野の2連続3Pで同点、#15池田のシュートで逆転し、ここからお互い1歩も引かない大熱戦となる。
シャンソンは#4永田、トヨタは#15池田がインサイドで奮闘し逆転につぐ逆転。残り32.9秒、シャンソンは#4永田がバスケットカウントを決め、71−67とし、勝負は決まったかに見えた。
しかし、トヨタは残り23.8秒#15池田のゴール下で71−69。そして残り9.7秒、シャンソン#9三木のファウルがアンスポーツマンライクファウルとなり、トヨタに2本のフリースローが与えられる。
2本とも決めれば同点の場面、シューターは#4矢野。しかし、ここで#4矢野は1本しか決められず、71−70。
トヨタボールでゲーム再開。トヨタは逆転を狙うがシャンソンの激しいディフェンスの前にシュートを打つことができずタイムアップ。シャンソンが苦しい試合を制した。
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