オールジャパン2009 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: 東京体育館 Aコート
試合区分: No.219 女子 第3回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2009(H21)年01月03日(土) 主審: 安西 郷史
開始時間: 13:40 副審: 安力川 剛士
終了時間: 15:05  


日立ハイテク クーガーズ

( WJBL7位 )

64

 
12 -1st- 14
21 -2nd- 12
16 -3rd- 15
15 -4th- 20
 

61


大阪体育大学

( 大学2位 )

JBL7位の日立ハイテククーガーズと大学2位の大阪体育大学の一戦。序盤から激しい攻防が続き、点の入れあいになる。後半、徐々に日立がリードを広げていくが、大阪体育大も要所でシュートを沈め食らいついていく。第4ピリオド、大阪体育大は#10竹本が大奮闘し再逆転に成功するも、終了間際、大阪体育大のファウルから確実にフリースローを沈める。粘り強いディフェンスで食らいつく大阪体育大であったが、64-61で日立が逃げ切り、熱戦を制した。
 
  第1ピリオド、大阪体育大は#9藤井にボールを集め、内外バランスよく加点していく。一方の日立は、相手の寄りが早いディフェンスに苦しめられ、シュートの決定率に欠ける。しかし終盤、日立#11野田の鋭いドライブから#21本間がねじ込み、食らいつく。14-12、大阪体育大リードで終了。
 
  第2ピリオド、日立は#11野田を起点にオフェンスを組み立て、#23磯山が確実にシュートを沈める。一方の大阪体育大は、相手の激しいディフェンスに上手く攻められず単発なシュートとなる。残り6分、日立#11野田のアグレッシブな1on1で逆転に成功する。終盤、大阪体育大は#5渡部の3Pシュートらで食らいつくが、33-26で日立がリードし前半を折り返す。
 
  第3ピリオド、日立は#5山田が要所でシュートを沈め、リードを広げる。残り7分、大阪体育大はタイムアウトで立て直すと、#10竹本の気迫溢れる1on1や外角シュートで4点差まで詰め寄る。しかし日立も、シュート後のオールコートプレスで相手を苦しめ、速攻で得点を挙げる。49-41、日立がリードを保ち最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド出だし、日立は#11野田らの3連続得点で12点差にリードを広げる。すかさず大阪体育大はタイムアウトを要求する。タイムアウト後、大阪体育大は#10竹本が果敢にゴールへ攻め込み、さらに高確率な3Pシュートで流れを呼び込む。一方の日立は得点が止まり、苦しい展開となる。残り3分、大阪体育大は#10竹本のフリースローでついに再逆転に成功すると、その後は両者一歩も譲らない激しい攻防が続く。だが終了間際、大阪体育大のファウルを誘い、フリースローを確実に決めた日立が64-61で逃げ切り、勝利を収めた。
 

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