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開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 Y2コート |
試合区分: |
No.202 女子 第1回戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2009(H21)年01月01日(木) |
主審: |
栗山 春美 |
開始時間: |
14:40 |
副審: |
福田 和男 |
終了時間: |
15:54 |
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秋田銀行
( 東北 )
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○
82
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23 |
-1st- |
11 |
15 |
-2nd- |
17 |
19 |
-3rd- |
4 |
25 |
-4th- |
26 |
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●
58
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函館大学
( 北海道 )
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北海道代表の函館大学と東北代表の秋田銀行の一戦。立ち上がり、秋田銀行のイージーシュートが決まらないのに対し、函館大は#33坂を中心に加点していく。しかし第1ピリオド終盤、秋田銀行は#13遠藤の3Pシュートから本来のオフェンスのリズムを取り戻し、逆転に成功する。第2ピリオド、函館大は3-2ゾーンに変え巻き返しを図るものの、秋田銀行の高確率な3Pシュートを止めることが出来ない。後半、函館大は粘りのディフェンスから加点していくものの流れは変わらず、秋田銀行ペースのまま試合が進む。82-58、秋田銀行が初戦を突破した。
第1ピリオド出だし、函館大は#86菊池のドライブに#33坂が上手く合わせ先制する。対する秋田銀行は、#11福司を中心に攻めるもののシュートの決定率に欠け、得点が伸びない。しかし中盤、秋田銀行は#13遠藤の3Pシュート、#11福司のミドルシュートが決まり始め、一気に逆転に成功する。一方、函館大は疲れからボールが止まり、我慢の時間が続く。その後、秋田銀行のペースで試合は進み、23-11と秋田銀行リードで終了。
第2ピリオド、函館大は3-2ゾーンディフェンスに変え、相手のミスを誘う。それに対し秋田銀行は、パスが回らず5分間無得点となる。その間、函館大はセンター#33坂にボールを集め加点し、じわじわと追い上げる。しかし終盤、秋田銀行#7松橋、#13遠藤の高確率な3Pシュートが決まり、38-28。一時は2点差まで詰め寄るものの、秋田銀行がリードを保ち終了。
第3ピリオド序盤、お互いシュートが決まらず、ロースコアな展開となる。秋田銀行は相手のゾーンディフェンスに対し、パスでノーマークを作り確実に加点していく。一方の札幌大は、ミスが多く、良い形でシュートに繋げることが出来ない。その後も、函館大は流れを変えることが出来ず、57-32と秋田銀行が大きくリードを広げ、最終ピリオドへ。
第4ピリオド序盤、ゆったりとした流れでゲームが進む。ゲームが動いたのは残り5分、函館大はボールマンプレッシャーから相手のミスを誘い、速い展開で連続得点する。だが、すかさず秋田銀行も#11福司が内外に渡る活躍を見せ、入れ返す。その後、一進一退の攻防が続き、82-58。函館大の3-2ゾーンに対し、パス回しからシュートを沈めた秋田銀行が勝利した。
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