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開催場所: |
東京体育館 Cコート |
試合区分: |
No.121 男子 第3回戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2009(H21)年01月03日(土) |
主審: |
神田 亮一 |
開始時間: |
15:20 |
副審: |
須黒 祥子 |
終了時間: |
16:41 |
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日立サンロッカーズ
( JBL3位 )
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○
91
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29 |
-1st- |
17 |
14 |
-2nd- |
16 |
19 |
-3rd- |
8 |
29 |
-4th- |
12 |
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●
53
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天理大学
( 大学6位 )
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オールジャパン三回戦、JBL3位の日立サンロッカーズと大学6位の天理大の一戦。前半、天理大は#8知念を中心とし、JBLのチームを相手に引けを取らない戦いぶりを見せる。対する日立サンロッカーズは#7五十嵐が起点となり、#15竹内、#35タイラーのインサイドプレイや、#11管の3Pシュートで得点していく。後半に入り、日立サンロッカーズはディフェンスから流れを掴むと、徐々に点差を広げていく。終わってみれば91-53、日立サンロッカーズが快勝し、準々決勝へと駒を進めた。
第1ピリオド、序盤天理大は高確率にシュートを決めていき、シーソーゲームを展開する。一方の日立サンロッカーズは、相手の2-3ゾーンに対して上手くノーマークを作り、3Pシュートを決めていく。終盤になり、日立サンロッカーズは激しいディフェンスでボールを奪うと、#7五十嵐が速いドライブからパスをさばき、得点に繋げる。29-17、日立サンロッカーズがリードし、第1ピリオド終了。
第2ピリオド、日立サンロッカーズはインサイドの#15竹内、#35を中心にゴールを攻め立てる。だが流れを掴みきれない日立サンロッカーズは、ガードを#20佐藤に変え、引き離しにかかる。対する天理大は#8知念がアシストや得点で活躍し、食らいつく。43-33、日立サンロッカーズリードのまま、前半を折り返す。
第3ピリオド、日立サンロッカーズは#15竹内が巧みなインサイドプレイでファウルを誘い、加点していく。一方の天理大は#15根来が連続得点を挙げるも、その後はシュートを打たされる形となり、得点が止まってしまう。さらに残り6分、インサイドの要の#10サンバが4つ目のファウルを犯し、苦しい展開となる。62-41、日立サンロッカーズがリードを広げ、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、日立サンロッカーズは落ち着いたパス回しで、中と外をバランスよく攻め、確実にシュートを決めていく。さらに堅いディフェンスで守りきり、相手に付け入る隙を与えない。対する天理大は、出だしこそ#8知念の連続3Pシュートで応戦するも、後が続かない。91-53、日立サンロッカーズが勝利を収めた。
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