オールジャパン2009 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: 国立代々木競技場第2体育館 Y2コート
試合区分: No.106 男子 第1回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2009(H21)年01月01日(木) 主審: 関口 知之
開始時間: 18:00 副審: 長尾 繁徳
終了時間: 19:33  


横浜ギガスピリッツ

( 関東 )

82

 
26 -1st- 21
18 -2nd- 17
14 -3rd- 22
24 -4th- 5
 

65


豊田合成スコーピオンズ

( JBL2 3位 )

JBL2 3位の豊田合成スコーピオンズと繰り上げで関東代表となった横浜ギガスピリッツの一回戦。立ち上がりから一進一退の攻防を展開し、主導権の奪い合いとなる。勢いのあるギガスピリッツに対し、豊田合成は速攻から一度は逆転する。だが終盤、ギガスピリッツが激しいディフェンスから外角シュートを確実に得点に繋げる。82-65、ギガスピリッツが激戦を逃げ切り、初戦を制した。
 
  第1ピリオド、序盤から両者一歩も譲らない攻防を繰り広げ、点の入れ合いとなる。ギガスピリッツは#5大堀、#13山本のドライブで相手のディフェンスを切り崩し、得点していく。一方の豊田合成は#3木下を起点にパスを回し、確率の高い外角シュートで入れ返す。残り2分、豊田合成は#21磯貝、#11大原の連続3Pシュートで1点差に詰め寄る。だが逆転には至らず、26-21とギガスピリッツリードで終了。
 
  第2ピリオド、ギガスピリッツは、粘り強いリバウンドから#14長田が要所で3Pシュートを決め、セカンドチャンスをものにしていく。対する豊田合成は、個々の1on1から得点を挙げ、じわじわと追い上げる。終盤、豊田合成#40知濃が1on1から相手のファウルを誘うプレイで加点するが、すかさずギガスピリッツ#14長田がブザービーターで決め返す。44-38、ギガスピリッツがリードを保ち、前半を終了。
 
  第3ピリオド、立ち上がりギガスピリッツは立て続きにミスを連発し、豊田合成に速攻を許す。さらに豊田合成は#21磯貝の3Pシュート、#11大原の得点で再逆転に成功し勢いに乗る。一方、ギガスピリッツは5分間無得点と苦しい時間が続くが、#13山本の3Pシュートを皮切りに、相手のファウルからフリースローで加点していく。終了間際、豊田合成#50守谷がゴール下を決め、60-58。豊田合成がリードを奪い、最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド開始早々、ギガスピリッツ#13山本は鋭いドライブからファウルを貰いフリースローで追いつくと、#6水野の連続3Pシュートで63-62と逆転する。それに対し、豊田合成は相手の激しいディフェンスに良い形でシュートへ繋げられない。豊田合成はタイムアウトを要求し流れを変えようとするが、ギガスピリッツの勢いは止まらず、82-65。最後はギガスピリッツが大差をつけ勝利した。

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