第83回天皇杯・第74回皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会、男女準々決勝各2試合が開催されました！！

東芝ブレイブサンダース（JBL3位）ｖｓレラカムイ北海道（JBL7位）の一戦は、立ち上がりから一進一退の攻防が続きました。一時、東芝ブレイブサンダースは#8節政の連続3Pシュートをきっかけにリードを奪いますが、レラカムイ北海道も負けじと食らいつきます。後半、レラカムイ北海道は、#9折茂のバスケットカウントで流れをつかむと、残り5秒で1点差まで追い上げました。しかし、東芝ブレイブサンダースは、冷静にボールを回し、63-62で、東芝ブレイブサンダースが逃げ切りました！

パナソニックトライアンズ（JBL5位）ｖｓトヨタ自動車アルバルクの対戦。序盤はパナソニックトライアンズが高確率のシュートでリードを奪いました。しかし、徐々にトヨタ自動車アルバルクが前回王者の意地を見せ、逆転。徐々にリードを広げました。終盤、パナソニックトライアンズは巻き返しを図りましたが、追い付くjが出来ず、76-89でトヨタ自動車アルバルクが、準決勝進出を果たしました。

デンソーアイリス（WJBL7位）ｖｓJOMOサンフラワーズ（WJBL2 位）戦い。第1ピリオドは、JOMOサンフラワーズがリードを奪いましたが、第2ピリオドに入るとデンソーアイリスのシュートが決まりだし、終了間際の3Pシュートブザービーターで逆転に成功しました。しかし、第3ピリオドではJOMOサンフラワーズが速いパス回しからリズム良く得点を重ね、大量リードを奪い返しました。そのまま、JOMOサンフラワーズがリードを広げていき、57-80で勝利しました！！

トヨタ自動車アンテロープス（WJBL3位）ｖｓ日本航空JALラビッツ（WJBL6位）の戦いは、序盤からトヨタ自動車アンテロープスが激しいディフェンスで流れをつかみ、優位に試合を進めていきました。日本航空JALラビッツもディフェンスからリズムを作り出していきたものの、シュートが決まらず、苦しい展開となってしまいました。終始、主導権を握り続けたトヨタ自動車アンテロープスが87-58と大量リードを奪い、快勝しました。

明日も国立代々木競技場第2体育館にて、男女準々決勝各2試合が開催されます！！開場10:00、試合開始は11:00となります。また、明日の準々決勝では、男女の試合で観客の入れ替えがございますので、ご注意下さい。男子の試合の開場は15:30、試合開始は16:30となります！当日券販売もございますので是非、開場まで足をお運び下さい！！