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開催場所: |
東京体育館 Aコート |
試合区分: |
No.221 女子 女子3回戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2008(H20)年01月03日(木) |
主審: |
藤垣 庸二 |
開始時間: |
15:20 |
副審: |
富田 陽子 |
終了時間: |
16:42 |
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三菱電機 コアラーズ
( WJBL9位 )
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●
69
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12 |
-1st- |
24 |
26 |
-2nd- |
23 |
15 |
-3rd- |
25 |
16 |
-4th- |
20 |
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○
92
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日本航空 JALラビッツ
( WJBL6位 )
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WJBL6位の日本航空とWJBL9位の三菱が対決。第2ピリオド以外は日本航空が主導権を握り、前半で大量リードを奪取。そのまま三菱の追随を許さず逃げ切り、3年振りの王座返り咲きに向け好発進した。
第1ピリオドの日本航空は、速いパス回しからテンポよく連続して得点を重ねる。対する三菱は、シュートが入らず苦しい展開。決まったシュートも単発に終わり、なかなか後に続かない。残り7分半から3分間無得点の三菱に対し、日本航空は12得点を挙げる。中でも#11矢代が、ゴール下での力強い活躍でセカンドチャンスを作り出し、一気に突き放す原動力となる。第1ピリオドは日本航空がリードを奪い終了する。
第2ピリオドに入っても流れは日本航空。開始から2分間で9得点し、三菱は2得点に留まる。たまらず三菱はディフェンスを3-2のゾーンディフェンスに切り換える。すると日本航空のパス回しは影を潜め、徐々にペースは三菱へと移り変わる。三菱は#7橋本の激しいディフェンスからスティールや相手のミスを誘い出し、確実に得点へとつなげていく。日本航空も単発ながら、要所で#5山田が3Pシュートを沈めて食い下がる。結局、三菱が僅かに差を縮め、前半を終える。
第3ピリオドに入ると、序盤は一進一退の攻防が繰り広げられる。3Pシュートの三菱、#11矢代を中心としたインサイドの日本航空。両チーム譲らない展開が続く中、終盤で日本航空#1高橋が攻守に渡って活躍。積極的なカットインと長い手を生かしたパスカットなどで勢いづき、日本航空が更にリードを広げることに成功。第4ピリオドへ。
第4ピリオドの三菱は、大量のビハインドが重く圧し掛かり、なかなか活路を見出すことが出来ず足踏み状態。対する日本航空は、大量リードに守られ落ち着いたゲーム展開。三菱に付け入る隙を与えない。第4ピリオドも終始日本航空ペースとなる。三菱は追い上げることが出来ず。結局、前半の点差がチームの明暗を分け、日本航空が力の差を見せ付ける形となった。
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