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開催場所: |
東京体育館 Bコート |
試合区分: |
No.218 女子 女子3回戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2008(H20)年01月03日(木) |
主審: |
山内 俊幸 |
開始時間: |
12:00 |
副審: |
岩田 千奈美 |
終了時間: |
13:14 |
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富士通 レッドウェーブ
( WJBL1位 )
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○
93
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29 |
-1st- |
5 |
23 |
-2nd- |
14 |
22 |
-3rd- |
11 |
19 |
-4th- |
15 |
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●
45
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中村学園女子高等学校
( 九州 )
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WJBL1位の富士通に、ウィンターカップの出場権を惜しくも逃した中村学園が挑んだ。ゲームは終始富士通のリードで、中村学園に付け入る隙を与えなかった。富士通は、3Pシュートを含めシュート成功率が非常に高く、一方の中村学園はメンバーを頻繁に入れ替えて、試合の流れを引き寄せようと試みる。しかし女王の勢いの前には及ばず、富士通が高校生との力の差を見せつけ、準々決勝へと順当に駒を進めた。
第1ピリオド、ディフェンスは両チームともマンツーマン。富士通は#5畑の3Pシュートで先制。その後も富士通は#1三谷、#7船引が連続して点を重ねる。残り8分、10-2と富士通リードで中村学園がタイムアウト。しかし、その後も富士通は#9船引、#7船引、#12矢野、#5畑が得点を量産。一方の中村学園は、パスやシュートに正確性が欠けてしまい、富士通に次々と得点を許してしまう。29-5 富士通リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、開始早々に中村学園#9渡辺がシュートを決めるが、すかさず富士通#1三谷が3Pシュートを決め、32-7。その後2分間、中村学園は2得点しか挙げられなかった。その間、富士通は#7船引、#1三谷が点を稼ぎ、更に差を広げていく。残り6分、中村学園#4吉田がカウントワンスローをもらい、フリースローもしっかりと沈めるが、その差は大きい。結局、52-19と富士通の大量リードで前半終了。
第3ピリオド、中村学園はパスやシュートの正確性が戻らず、富士通のオフェンスの時間が長くなる。残り8分、中村学園#4吉田が懸命に指示を出してチームを引っ張ろうとするが、他の選手の足が止まってしまう。依然差は縮まらないまま、74-30で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、中村学園は#4吉田の3Pシュート、#9渡辺のポストプレーで必死に女王に食らいつこうとする。しかし、肝心なところでパスミスが出てしまい、選手同士の動きが噛み合わない。残り6分、富士通は#10市野の得点で、点数を80点に伸ばす。残り4分、中村学園が後半2回目のタイムアウトを取り、ようやく中村学園の選手が動き始めたが、84-39と差は歴然。最終スコア93-45と、女王はやはり強かった。
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