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開催場所: |
東京体育館 Bコート |
試合区分: |
No.216 女子 女子2回戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2008(H20)年01月02日(水) |
主審: |
北沢 岳夫 |
開始時間: |
17:00 |
副審: |
蒲 健一 |
終了時間: |
18:23 |
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大阪人間科学大学
( 学生2位 )
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○
87
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19 |
-1st- |
17 |
22 |
-2nd- |
15 |
21 |
-3rd- |
9 |
25 |
-4th- |
27 |
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●
68
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岐阜女子高等学校
( 東海 )
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インカレ準優勝の大阪人間科学大学とインターハイ準優勝の岐阜女子高等学校の一戦。前半、大人科大は高さのあるリバウンドを武器にセカンドシュートを確実に得点に繋げていくのに対し、岐阜女子高は#4伊藤の鋭いドライブでかき乱して#6茅谷らが得点し、両者一歩も譲らない攻防を見せる。しかし後半、岐阜女子高は#4伊藤を起点に果敢にゴールへ攻めるが決まらなくなる。一方大人科大は#7佐藤が高さを生かした力強い1on1で得点を量産し、87-68。高さを武器にオフェンスを展開した大人科大が三回戦へと駒を進めた。
第1ピリオド、大人科大は#7佐藤、#9岳の高さを武器にボールを集め、#10川原を起点にオフェンスを展開する。対する岐阜女子高は#4伊藤がアグレッシブなドライブでかき乱し、#6茅谷らが上手く合わせ得点を重ねていく。終盤、岐阜女子高は大人科大の高さに対応が出来ず、ファウルが重なり始める。残り18秒、大人科大#7佐藤がきっちりフリースローを決め19-17、大人科大リードで終了する。
第2ピリオド、出だし、岐阜女子高は#4伊藤の3Pシュート、#6茅谷のバスケットカウントが決まり一気に勢いにのる。一方、大人科大はセンター陣がリバウンドに奮起するもシュートが決まらず波に乗り切れない。だが残り4分、大人科大#8梅澤の3Pシュートが要所で決まると、#6川西が連続得点をあげ、徐々に流れは大人科大へ。終了間際、大人科大#8梅澤がバスケットカウントを決め41-32、大人科大のリードは変わらず前半を終える。
第3ピリオド、岐阜女子高はスピード感溢れる1on1で果敢にゴールへ攻めるが決定力に欠け、大人科大の高さの壁に苦しい時間が続く。対する大人科大は、#10川原の安定したボールコントロールでセンター陣にボールを集め、確実に得点を重ねていく。岐阜女子高は相手の高さにファウルが重なり、なかなかリズムを作りきれない。67-41と大人科大がリードを大きく広げ、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、追いつきたい岐阜女子高は激しいプレッシャーで相手のミスを誘い、#4伊藤、#9角島が速い展開で積極的に外角シュートを狙う。しかし、大人科大も#7佐藤の器用なステップインシュート、#11玉井の3Pシュートで点差を縮める。終盤、岐阜女子高はアグレッシブな1on1で猛反撃を見せるが追いつくには至らず、87-68で大人科大が勝利を収めた。
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