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開催場所: |
東京体育館 Aコート |
試合区分: |
No.203 女子 女子1回戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2008(H20)年01月01日(火) |
主審: |
水原 規恵 |
開始時間: |
13:40 |
副審: |
稲葉 威 |
終了時間: |
15:07 |
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山形大学
( 学生8位 )
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○
72
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20 |
-1st- |
12 |
18 |
-2nd- |
13 |
20 |
-3rd- |
16 |
14 |
-4th- |
22 |
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●
63
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県立福井商業高等学校
( 北信越 )
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学生8位の山形大学と北信越の県立福井商業高等学校の一戦。出だし、両者共に粘り強いディフェンスからトランジションの速いバスケットを展開し、果敢にゴールへ攻め込む。疲れからターンオーバーが増える福井商業高に対し、山形大は#4坪谷を起点に#10糸井、#13関内が確実に得点を重ねていく。第4ピリオド、追いつきたい福井商業高は、激しいオールーコートマンツーマンディフェンスから速攻で得点を量産するものの追い上げには至らず、72-63、終始リードを保った山形大が勝利を収めた。
第1ピリオド、福井商業高#4村田が先制点をあげ、良いスタートを切る。対する山形大は、#4坪谷を起点に#10糸井、#13関内が外角のシュートをきっちり決め流れをつくる。残り3分、福井商業は個々の1on1からゴールに攻めるもののミスが目立ち、我慢の時間が続く。20-12、山形大リードで第1ピリオド終了する。
第2ピリオド、山形大はトランジションの速いバスケットを展開し、リズムよく得点をしていく。一方、福井商業高は#7平尾がナイスディフェンスから器用なインサイドプレイを見せる。残り2分、山形大は#13関内、#10糸井が要所で3Pシュートを沈め、38-25と山形大がリードを保ち、前半を終了する。
第3ピリオド、追いつきたい福井商業高はオールコートマンツーマンディフェンスに変え相手のミスを誘うが、ファウルが重なり苦しい時間となる。一方山形大はフリースローを確実に決め、さらに速いパス回しからバランスよくシュートを沈めていく。終盤、福井商業高#4村田が力強い1on1で粘りを見せるが、58-41、山形大がリードを広げ、第3ピリオドを終了する。
第4ピリオド、福井商業高は変わらず、激しいオールコートマンツーマンディフェンスから山形大のミスを誘い、速攻からの得点で一気に流れを引き寄せる。残り2分、福井商業高#10富永の連続3Pシュートで9点差まで詰め寄るものの、追い上げには至らず、72-63、山形大が二回戦へと駒を進めた。
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