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開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 メインコート |
試合区分: |
No.228 女子 決勝 |
コミッショナー: |
柿沼 憲一 |
開催期日: |
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主審: |
星河 良一 |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
宇田川 貴生 |
ジャパンエナジー
( WJBL1位 )
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○
102
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23 |
-1st- |
29 |
27 |
-2nd- |
20 |
24 |
-3rd- |
19 |
28 |
-4th- |
18 |
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●
86
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富士通
( WJBL3位 )
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ジャパンエナジーが逆転で大会4連覇13回目の優勝を達成した。
初の決勝進出と言う富士通に対し、17連続22度目の強豪ジャパンエナジー(以下JE)。
主力メンバーはそのまま日本代表。いわば全日本vs富士通という対戦。
富士通は日本のエースセンター#15浜口封じにスタートから徹底。そのディフェンスの効果がJEの出足を狂わせた。中でのプレイに苦しむJEに対し、富士通が小気味良くゴール下へ切れ込んで#6相澤、#7三谷らが得点。速攻も決まってペースをつかんだ。JEは#6大山の外角シュート等で、富士通が抜群のコンビネーションを見せ、残り3分で19−13とリード。
第2ピリオドに入ってJEも#11川畑、#10矢野らのシュートで反撃するが、エース#15浜口が完全に封じ込まれた形。片肺飛行のオフェンスを#9楠田、#6大山らの得点でカバーするが、富士通のリズムは変わらなかった。
第3ピリオドでようやくJEらしいディフェンスが復活しての逆転。この効果が速攻へとつなぎ、#15浜口らのセンター、フォワード陣もよみがえった。逆に詰め寄られた富士通センター陣にファウルが増え、#51守屋、#7三谷、#33山田ら主力が相次いで5反則退場。決勝戦らしいハイスコアのゲームは最後まで勝負を諦めなかった富士通の善戦で盛り上がった。
【大会ベスト5】
ジャパンエナジー#15 浜口典子 (9年連続9回目)
ジャパンエナジー#6 大山妙子 (4年ぶり6回目)
ジャパンエナジー#11 川畑宏美 (2年連続2回目)
富士通 #6 相澤優子 (初)
シャンソン化粧品#0 永田睦子 (6年連続7回目)
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