オールジャパン2004 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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レポート
ボックススコア
開催場所: 国立代々木競技場第2体育館 メインコート
試合区分: No.227 女子 準決勝
開催期日: 2004(H16)年1月3日(土) 主審: 木葉 一総
開始時間: 13:40 副審: 大野 健男


富士通

( WJBL3位 )

75

 
25 -1st- 19
23 -2nd- 22
9 -3rd- 13
18 -4th- 20
 

74


シャンソン化粧品

( WJBL2位 )

富士通が大接戦の末、守り切って初の決勝戦進出。
WJBLでの対戦で94−69と圧勝している富士通。
そんな自信がゲーム開始から表れた。#6相澤、#7三谷らが早い展開から3ポイントを決め、終始リードを奪った。
逆にシャンソンはシュートリズムが悪く、なかなかチャンスを掴めない。ようやく第2ピリオドで2mセンター#33河を起用しながらゴール下を固め、#0永田らの速攻で反撃。シャンソンらしいスピードが#3三木、#8石川らのシュートで復活。
富士通が#51守屋、#7三谷らのシュートでなんとかリードを保つ。
1点差を争う内容となった最終ピリオド。富士通が第1ピリオドで3反則し、既に4反則のキープレイヤー#6相澤を残り3分で投入。#9船引、#7三谷らでうまく攻守を繋いでいたが、ここでベテラン#6相澤のリードが光った。逆にシャンソンは#0永田の強引とも思えるドライブイン、2mセンター#33河へのゴール下へと繋ぐが、大きなリードは奪えない。
残り16秒でタイムアウト後、シャンソンの攻撃チャンスも富士通ディフェンスに封じ込まれた。

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