オールジャパン2004 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
オールジャパン2004
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レポート
ボックススコア
開催場所: 国立代々木競技場第2体育館 メインコート
試合区分: No.127 男子 準決勝 コミッショナー: 丹後 正昭
開催期日: 2004(H16)年01月11日(日) 主審: 柚木 知郎
開始時間: 13:40 副審: 松本 隆志・地頭薗 剛


トヨタ自動車

( JBL2位 )

75

 
18 -1st- 27
8 -2nd- 17
27 -3rd- 13
22 -4th- 11
 

68


東芝

( JBL3位 )

トヨタが連日の逆転勝利で8年ぶり2回目の決勝進出を果たした。第1、第2ピリオドの前半と第3、4ピリオドの後半はまさに別のチームのような内容だった。
  第1ピリオドは東芝がトヨタのエース#9折茂を徹底マークするとともに、#33宋、#44伊藤らがゴール下で得点。#8節政、#51北らのガード陣に加え、#3佐藤、#14田中ら控えも見事にカバー。スピードある展開で圧倒した。第2ピリオドに入っても攻守のリズムがつかめないトヨタは#9折茂が東芝#11折腹、#51北らに抑えられファウルが重なるミスが目立った。東芝は#33宋が連続ゴールを決めるなど44−26と18点差をつけての前半終了。
  第3ピリオド、それまでのトヨタオフェンスが#9折茂の3本連続3ポイントでリズムをつかむと、ドライブインなどで得点、守っては東芝のゴール下への攻撃を徹底的に封じ、#5上山の3ポイント、#22網野、#42阿部の厳しいディフェンスが効果を発揮。このピリオドでダブルスコアの展開。
  最終ピリオドは#22網野の3ポイント、速攻で#12渡邉がいいつなぎをみせ、8分に59−59と同点。東芝がキーマン#8節政の苦しいボールコントロールをあっさりつきはなし、トヨタがそのまま逃げ切った。

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