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開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 メインコート |
試合区分: |
No.126 男子 準決勝 |
コミッショナー: |
中山 泰夫 |
開催期日: |
2004(H16)年01月11日(日) |
主審: |
木葉 一総 |
開始時間: |
12:00 |
副審: |
渡辺 雄吉・相原 伸康 |
アイシン
( JBL1位 )
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○
75
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16 |
-1st- |
15 |
25 |
-2nd- |
12 |
11 |
-3rd- |
16 |
23 |
-4th- |
16 |
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●
59
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松下電器
( JBL4位 )
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3連覇を目指すアイシンが余裕を持った試合展開で松下電器を下し3年連続3度目の決勝進出を果たした。
出足こそ松下がスピードある展開で#11川面、#14石坂らが得点をし、7−2とリードする。しかしアイシンは#2佐古からの速攻が決まるとあっさり逆転。ベテランらしいコンビネーションを見せ、#6後藤、#7外山に。中では#55マッカーサーが松下のセンター#31青野を徹底マーク。4分には10−7とした。松下も#31青野へボールを集めるがマッカーサー、後藤、外山らにうまくかわされた。
第2ピリオド中盤、アイシンが#2佐古に替わって#5佐藤を投入。松下は厳しいマークにあう#31青野をベンチへ下げ、#7和田を投入し2−3ゾーンに変えリズムを作ろうとしたが逆にアイシンの外角シュートを許してしまう。
第3ピリオドでアイシンと松下に大きな差が生まれたのは松下の#31青野を中心とした攻撃をアイシンがことごとくブロック。それを速攻につなげ47−27と20点差。機動力とスピードさらには控えの厚さがアイシンの余裕ある攻撃を生んだ。アイシンディフェンスが松下の攻撃を完全なまでに封じると一方的なゲーム展開となった。
最終ピリオドもアイシンは攻撃の手を緩めることなく、#55マッカーサー、#2佐古、#7外山らが着実に加点。逆に松下はフリースローをことごとくはずし4分に#6永山のシュートで64−53としたのがやっとだった。総合力でアイシンの勝利は決定的な内容となった。
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