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開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 メインコート |
試合区分: |
No.124 男子 準々決勝 |
コミッショナー: |
中山 泰夫 |
開催期日: |
2004(H16)年01月10日(土) |
主審: |
高橋 弘俊 |
開始時間: |
15:20 |
副審: |
星河 良一、相原 伸康 |
トヨタ自動車
( JBL2位 )
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○
72
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17 |
-1st- |
20 |
17 |
-2nd- |
23 |
22 |
-3rd- |
9 |
16 |
-4th- |
19 |
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●
71
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日立
( JBL7位 )
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トヨタが大苦戦の末、最後は残り2秒のスローインから#9折茂がシュートを決めての逆転勝利で3年ぶりのベスト4進出を果たした。
試合は日立ペースの展開。本来のオフェンスリズムが掴めないままのトヨタに対し、日立は#7五十嵐、#9宮ノ腰らが外角から決め、#24佐久本のドライブインなどで終始リード。第2ピリオドを終えて43−34と日立リードの展開。
しかし、第3ピリオドで大きな変化が生まれた。トヨタが本来の粘り強いディフェンスを見せ、日立のオフェンスミスを誘った。そのミスを速攻へとつなぎ、#22網野、#9折茂らのシュートで着実に得点を重ねた。トヨタの執拗なディフェンスは日立の焦りとミスが#14山田の連続ファウル(3・4回目)となり、残り4分で47−44の3点差につめ、最後はやはり#9折茂のシュートで48−47と逆転。#7加藤、#12渡邉、#22網野がそれぞれ決めるのに対し、日立は#9宮ノ腰が返すだけ。残り21秒、70−68とトヨタ1ゴールのリード。日立ボールからのスローインは#11菅の1投目に外れた3ポイントがはねかえり、再び#11菅の3ポイント。これが決まり71−70と逆転。残り10秒でトヨタはタイムアウトを3回続けて取り、#9折茂のシュートに全てを託した。ゴール下へのカットインはファウルされず、再度トヨタボールで残り2,5秒。ポストでもらった#9折茂がきれいに決めて決着がついた。
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