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2002年1月13日(日) Yコート 14:00 女子決勝
勝ちチーム Match No.03 負けチーム
ジャパンエナジー 86 16-18
17-14
17-14
36-13
59 シャンソン
WJBL1位 WJBL2位

 ジャパンエナジーがシャンソン化粧品に快勝、2連覇を達成した。 女子決勝、ジャパンエナジー対シャンソン化粧品は、第4ピリオドに入って、スタミナ切れしたシャンソン化粧品をジャパンエナジーが大きく引き離して、2年連続11度目の優勝に輝いた。

 お互いに手の内を知ったもの同士は、開始早々から激しい攻防の展開となり、なかなか得点に結びつかない。初得点は、ジャパンエナジーの#11川畑のリバウンドフックシュート。さらに#10矢野からインサイドの#15浜口へのパスは、執拗にマークするシャンソン化粧品#8永田を振り切る好アシストパスとなって、4−0とジャパンエナジーが先行。  シャンソン化粧品は、3分過ぎに#5山田に替わって入った#12渡邊がバックシュートを決めて初得点。両者ロースコアの展開になる。ジャパンエナジーは、#15浜口のゴール下、#10矢野のカットインなどで加点。シャンソン化粧品は、#8永田がインサイドで威力を発揮、残り2分を切って14−13と逆転。第1ピリオドは18−16と2点差でシャンソン化粧品リードで終了。

  第2ピリオド開始早々、ジャパンエナジーは大黒柱の#15浜口が、立て続けにゴールを決めて、3分過ぎには23−17リードを奪い返す。5分のシャンソン化粧品はタイムアウトで「まだまだ前半、積極的にプレーをしなさい」と鄭技術顧問、中川監督はディフェンスの確認を選手に促す。残り4分、#5山田の1対1からのストップジャンプシュートで、27−27とタイ。一進一退のゲーム展開の末、33−32ジャパンエナジーが僅か1点差のリードで、折り返す。

 第3ピリオドに入り、ジャパンエナジーが#15浜口のゴール下を中心に#11川畑が続いて加点。3分過ぎには、39−31とする。一方のシャンソン化粧品は、なかなかオフェンスリズムが取れない。パスミスなどターンオーバーが続く。ディフェンスをオールコートに広げて活路を広げる。ここで踏ん張ったのは、エース#8永田。オフェンス時にはジャパンエナジーのディフェンスを3人を引き連れてゴールに結び付けるなど、パワープレーを展開してチームを牽引、#5山田が続いて、残り4分43−41と再び2点差に追いつく。

 戦況が変わったのは第4ピリオド。ゾーンディフェンスにシフトを変えたシャンソンに対して、ここまでシュートに恵まれなかった#10矢野が3Pを2本決める。#9川上が走って速攻につなげて、58−46と12点差をつける。シャンソン化粧品はマンツーマンディフェンスに戻して、応戦するもののジャパンエナジーの勢いは断ち切ることができず後退。4分過ぎには2回目のタイムアウト。雑になったオフェンスを 修正して、何とか持ち直したいところだったが、焦りとスタミナ切れの見えるシャンソン化粧品は 完敗。

 40分間を走り回り、終始シャンソン化粧品からリードを奪ったジャパンエナジーが、持ち味 を十分に発揮をして優勝につなげた。シュート確立60%のジャパンエナジーに対し、41.8%の シャンソン化粧品は、3Pシュートでも23%(ジャパンエナジー40%)と遅れをとった。

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