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2002年1月12日(土) Yコート 12:00 女子準決勝
勝ちチーム Match No.03 負けチーム
シャンソン 87 18-12
23-17
24-20
22-16
65 デンソー
WJBL2位 WJBL3位

 序盤から両チームとも早い展開を見せる。シャンソン化粧品#8永田は練習中に鼻を負傷し、顔にプロテクターをつけての試合出場となる。感覚がつかめないのか、フリースロー、フィールドゴールともになかなか決められない。しかし開始3分過ぎからリズムをつかみ始めチームの軸となる。力強いプレイで次々とゴールを沈める。一方デンソーは#4江口、#7小畑からセンタープレイを展開するが、シャンソン化粧品の厚いディフェンスに阻まれ思うように得点できない。第1ピリオド残り2分、シャンソン化粧品がゾーンプレスを敷く。デンソーはそこを上手く攻め、2本の速攻により6点差まで詰め寄る。しかし、シャンソン化粧品のリズムを崩すことは出来ずシャンソン化粧品のリードで第2ピリオドへ。 ゲームは尚もシャンソン化粧品のリード。デンソーは#4江口、#7小畑を起点にカットイン、センタープレイ、3Pシュートとディフェンスをかき回し果敢に攻めるものの、ゴールに嫌われ得点できない。

 第2ピリオド残り6分には10点差となり、デンソーはたまらずタイムアウト。その後外角からの攻撃で#4江口、#13齋藤らが3Pシュートを決めくらいつく。それに対しシャンソン化粧品は#8永田、#12渡邉がきっちりと仕事をこなしデンソーを寄せ付けない。

 第3ピリオドに入りデンソーはディフェンスリバウンドから素早いボール運びでゲームを進め、3Pシュートを決めるなどしてジリジリと得点差を詰めていく。シャンソン化粧品は#5山田、#7岡里の3Pシュートでそれに応戦。しばらくは均衡が続く。しかし、残り6分にはデンソー#4江口の活躍で42−47と5点差まで詰め寄る。差を広げようと焦ったのか、シャンソン化粧品はターンオーバーを繰り返す。だが、さすが決勝進出常連のシャンソン化粧品。エース#8永田か落ち着いて3Pシュートを決めリズムを取り戻し、16点リードとする。

 第4ピリオドに入ってもシャンソン化粧品の勢いは止まらない。残り6分過ぎからはスタートのメンバーをベンチに下げる余裕を見せる。デンソーは外角中心の攻撃を見せるが及ばず、シャンソン化粧品が危なげなく、13年連続で決勝に駒を進めた。

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