ボッシュが攻守ともに日立を圧倒。第1ピリオドからミスの目立つ日立ディフェンスを難なく突破。#6クラインシュミット・#9岡村らの速攻も決まって、JBL1位の実力を見せつけた。ボッシュの速いパスワークに日立ディフェンスはふられたままの状態で内外角ともに簡単に攻められた。足がついていない日立がリズムをつかめぬまま、速攻等でボッシュの一方的な内容となった。
第3ピリオドに入っても攻め手のない日立に対して、ボッシュは手堅いポジション取りから、#14ワイス団をはじめ#4天野らのシュートも決まり、点差は更に広がった。
全体的に雑なゲーム展開ながらも、攻守の切り替えをすばやく徹底したボッシュが余裕の快勝で準決勝進出した。
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